ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

宅地建物取引主任者の資格は、役に立つ

今日は、まとまった仕事をしていませんので、
資格の続きを書いてみます。

高校生になっても私は、あまり勉強しませんでした。
今思い起こせば母に何度も言われていたことがあります。
「後悔しないよう今勉強しなさい」と
その当時分別のない私は、
「将来にわたって、後悔などすることは、ない」と自信を持って思っていました。
本当に今になって悔やむこと仕切りです。
読者の皆様がもし私より(53歳)少しでも若いなら、
後悔しないように今頑張ってくださいね

高校生活も2年生になった時、母は、新聞を持ってきて、
「この公開講座を受けに行きなさい」と私に命令しました。
それは、隣の市の商工会議所が行っている、
宅地建物取引主任者の資格試験を受ける準備講座です。
当時は、この資格は、まだ易しい部類で私は、
夏休みの暑い日連続して5日間姉の自動車で商工会議所に行き
受講しました。
教室は、分煙禁煙という考えのない時代ですから、
煙たかったことだけが印象に残っています。
問題集を少しばかりして、
寒い木枯らしが吹く日丘の上の大学で試験を受けました。
本当に寒い一日であったことだけを覚えていて、
合格した感動というか感激というかを、全く覚えていません。
合格証が葉書でやって来ても、実感がわきませんでした。

当時は、試験に運があるなどとは、気が付きませんでしたので、
少し私は、実力があるのかと錯覚する次第です。

これが初めての国家資格(本当は、都道府県が行う試験です)の受験記です。
今この資格がないと私の仕事は、困ったことになっていますので、
非常に役に立っている資格です。
また、この試験のためのやった法律の勉強(主に民法)は、後になって非常に役に立ちます。


次回は、薬剤師国家試験を受けるための前段階である、
大学入学試験です。