ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの71歳の老人の日記です

アスカル帰還せよ その9

私は
第2ユニットに行きました。
ハッチを開いて
中の猫に
声を掛けました
「猫ちゃん出ておいで
どうしてこんな所にいるの

猫ちゃん」 と呼びかけたたら

猫が物陰から でてきたのです。

「猫ちゃん こっちおいで」 と話しかけたら

その猫は 意外にも 私に 「僕は 猫ではないわ

僕は スーパーキャット 僕の名前は サリナ

一番最初に 火星に行くのは 馬鹿面のSDではなく SCの僕 サリナが行くのよ

わっはっはっは」と答えたのです。

そうその猫が 今私の隣にいる このサリナなんです。

私はその後 何故サリナが この宇宙船に乗っているのか 詳しく聞きました。

アスカル: サリナさん サリナさんはSCだと言うけど SCを作り出す事は 法律で禁止されているはず 何故あなたはSCなの

サリナ: 僕は マスター博士によって 作られた マスター博士は 優秀な人間よ マスター博士は 犬より 猫の方が 優秀だと言っているの

あなたより 私が優秀だと言う事を おいおい証明するわ

アスカル: マスター博士と言えば よからぬ事ばかり考えている 人間だと お茶の湯博士から聞いた事がある。 そんな人の事を信じているの

サリナ: 何を言っているのよ マスター博士は正しい人よ お茶の水博士こそ 国益に合わない人よ