ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ロフトの妖精 その12

そして
夕方になったので
お買い物をして
家に帰りました。

家に入る時
隣の人が
私を見るので
軽く挨拶して
「父がお世話になっています」と
言ってしまいました。

でも
その隣人が
何か笑いながら部屋に入るので
気になってしまいました。

そこで
魔法を使って
隣人の様子を
壁越しに
透かしてみて見ることにしました。

これは経費が要るのですが
どうしても気になったので
やってしまいました。

このころ隣の家では
私のことが
すごく話題になっていたのです。
隣の家は
若夫婦が話しているのです。

その奥さんのほうが
私が
昨日の晩剛と会っているところと
部屋に入っていくところを
見ていたのです。

隣の夫婦は
私と剛が
そんな仲で
『お泊り』までしている
と話し合っていたのです。

「それに父がお世話になって
と言っているが
隣の人は
結婚したことがないのに
娘なんかいるわけがない」
と話しているのです。

下世話に言えば
「60歳の剛が
若い女を
部屋に連れ込んだ」と話していたのです。

私にとっては
全く心外なことでした。
妖精と
人間が
仲良くなるなんて
考えられないからです。

それに
剛の名誉というか
潔白がなくなると
剛が困るじゃないの
と思いました。

娘だと
嘘をついたのが
火に油を注いだのかもしれません。

階段のことより
このことのほうが
問題だと思いました。