防音室は ほぼ完成しました。 エアコンを 防音室に付けなければなりません。 しかし 遮音の基本である 隙間を無くすことと 矛盾しています。 防音チャンバーのような 曲がりくねったところを エアコンの接続管を 通すことは 理論上は可能ですが 実際上無理です。 電気屋さんは 絶対にしてくれません。 そこでこんな方法を 使っています。 窓の防音を高めるために 空隙が広いところに 貫通パイプを入れます。 貫通パイプは 既存壁と内壁の両方に つながるように設置しますが 必ず真ん中に隙間を作ります。 貫通パイプを通したあと 隙間に油性パテを詰め 吸音材で巻きます。 この方法で 両立すると思います。