ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その173

姉の子供だけに
聞いて終わりにしないのが
登の性格です。

「標本は多い方がよい」などと
言いながら
社員の中で
小さい子供のいる者から
聞き取りしていました。

表向きは
子供のいる得意先には
何を持って行ったらよいかという
理由にしていました。

社員も
気が付いていて
事細かに
答えていました。

用意の良い
登ですから
夏子ちゃんのために
テレビで流行の人形と
古典的なぬいぐるみ
を買いました。

旅行中にあげるので
持ち運びを考えて
小さなものにしました。

試しに
箱を
そーっと開けて
見ました。

小さくても
最近の
人形や
ぬいぐるみは
いろんな仕掛けがあって
声が出たり
動いたり
びっくりです。

どんな風に
遊ぶのかとか
研究しました。

そんな事を考えて
ニタッと
笑っていました。


薫子は
最近は
家主さんの家で
お琴の練習を
していました。

美奈子さんが
陽一君の供養にと
仙台で
お琴の演奏を
演奏をする手はずになっていたのです。

卒業の年に
発表会で
演奏した時を
再現するものです。