ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

口蹄疫はたいへんですよね その2

宮崎の口蹄疫
たいへんですよね。

人間の経済的利益のために
失う動物の命
この矛盾は
常に人間が生きていくすべての場面で
生じます。

外国では
捕鯨について
感情的に
なっています。

そんなとき
「牛食はどうなの?」と言ってしまった私ですが
口蹄疫の問題が生じると
どう言い訳をしたらいいのでしょう。

きっと宗教的には
「ありがたく命を頂く」と
いって解決するのでしょうが
今回の殺処分は
食用にはしません。

この大きな問題を解決するのは
全頭ワクチン接種しかないのではないでしょうか。

その際の経済的損失は
等しく我が国民が負担しなければならないでしょう。


口蹄疫を
宮崎だけで
封じ込めるのは
無理だと思います。
風に運ばれるウイルスの性質を考えれば
隣国中国から
黄砂とともにやってくるのではないでしょうか。

それに
日本の野生の鹿やイノシシに
うつったら
全頭殺処分なんか
到底できないのでは
ないでしょうか。

すみません。
酪農や食品業とは
全くの無縁の私が
差し出がましくいってすみません。

皆様はどのようにお考えですか。