今週のお題「クリスマス」
私の家族同士は
贈り物をする習慣がありません。
幸せでしたが
幼いときは
赤貧の生活でしたので
そんなことも影響したのかもしれません。
お互いに気を遣うこともないように
そのように決めたのでしょう。
一番古い
私の記憶では
たぶん昭和36年頃でしょうか。
クリスマスの朝
枕元に
靴の入れ物に入った
お菓子が置いてあった「事件」です。
その贈り物が
誰からもらったかは
歴然の事実として
母であることは
間違いないと思っていました。
お菓子も美味しかったですが
母の思いやりが
たいへん嬉しかったです。
キリスト教とは
全く関係ない
私ですが
クリスマスの
思い出です。