ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの71歳の老人の日記です

サメ皮で目を擦る 少し痛そうなお話です。その1

皆様
サメの皮膚と言えば
「鮫肌」と言って
ザラザラしている代表です。
わさびをおろす下ろし金にも使えるぐらいですから
本当にザラザラしているのです。

そんなサメの皮で目を擦った
痛ーいお話です。

別に恐くはありませので
最後までよんでください。

それは今から
20年ぐらい前の
晩春の頃のお話です。

私が会社に出勤しようとして
外に出た時
目に何か違和感が
ゴミでも入ったような
感じがしたのです。

でもたいしたことが無かったので、
会社に行って帰ってきました。
なお目がコロコロする感じなので
夕方に目医者さんに行きました。

染色して
暗室で診てもらいましたが
何もないという診断で
目だけを洗って帰宅しました。

それから2日後
まだ痛いので
もう一度行きました。
目医者さんは、
なお一層
まぶたの裏や
隅々まで注意深く
診て頂きましたが
やっぱり何もなかったのです。

それから3日後
やっぱり痛いので
目医者さんに行きました。
もちろん同じ目医者さんです。
地元では、有名な名医です。

目医者さんは、
「見てもないが、
タンポポの綿毛のような物は、
見えないので
そのような物が
まぶたの裏に
入っている可能性がある。
少し痛いが
サメの皮で取るしかない。
使ってみますか。」

私は、使ってみますとしか
言えないので
そう返事をすると
目医者さんは、
看護婦さんに
滅菌サメ皮を取ってくるように
言いました。

私は、そんな物を
備蓄していると言うこと自体
不思議に思ってしまいました。

皆様は、
滅菌サメ皮を
見たことありますか。
見たことなどありませんよね。
そんな不運なこと
皆様には
起こらないでしょうね。

次回に続く