ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ロフトダイエット その42

呆然と
益雄を見送ってしばらくその場に
立っていた蛍子でしたが、
我に返りました。

袋を持って
友達の所に行けないので
ひとまず家に帰りました。

でも頭の中が
こんがらがって
友達に会いにいけなくなっていました。

そこで
急用ができたので
行けないと友達に
電話しました。

蛍子は
服を着替えたも
意識せずにしてしまいました。

椅子に座って
宙を見るように
パソコンを見ました。

「○○○さんは
隣の男の人

隣りの男の人が
今度秋に会う
○○○さん

○○○さんは
隣の男の人

、、、、、、、、、
、、、


隣の男の人って
名前を何というのかしら、、
私が引っ越してきたとき
挨拶に行ったとき
名前を私に言ったような気がするけど
覚えていないわ。

郵便受けの名札でも見に行ってみよう」と
蛍子は
外の郵便受けの所まで
出て行きました。

「私の
こっち隣だから
えー
『益雄』

益雄さんなの
そんな名前だったの

知らなかったわ。

でもそんなことわかってどうしましょう。

初めて会うはずの
人が
隣同士だったら
どうなの

それに
○○○さん
いや益雄さんだっけ
私に着ていく服を聞いてきたし
あれは私をまったく意識していないからじゃないかしら、

あっ
そうだわ
昨日会ったときは
お化粧もしていない
顔で会っていたわよね。

私って
眼中にないんだ。

、、、、、、、
、、、

でもまだ気が付いていないんだから
会うときまでは
気が付かないふりをしておこうかしら。
会ったときも
まったく知らないふりをしたら
良いんじゃないかしら、、

そうよね
それが良いわ
そうしましょう」と
考え直して
立ち直ってしまいました。

蛍子は
自分でも立ち直りが早いのに
びっくりしました。