今週のお題「私のアイドル」
私の大学時代のアイドルは
同級生の
「ゆきぼう」だったんですが
憧れていただけですから
大学卒業とともに
会えなくなりました。
これに対して
私には
最終兵器があって
夢を見る事ができたのです。
夜見る夢です。
夢をありありと
見る事ができます。
見ようとして
見るものでないので
もちろん不定期ですが
1か月から3か月の間隔で
夢の中で
「ゆきぼう」に会えました。
試験を受けている夢とか
勉強している夢とか
実験している夢とかに
「ゆきぼう」は
出てきました。
デートしている夢は
ありません。
これが
3年ほど続きました。
ちょうど
3年経った
春の夜までは
毎回
同じような流れです。
すこし暖かくなった日の
朝です。
その朝の夢は
ながくて
内容が
ビビッドなんです。
以下内容です。
「ゆきぼう」が現れて
深刻な顔で
私に
「私
今度
男の子が生まれました。
先に生まれた
女の子が
喜んでいました。
もう
あなたに
会うことが出来ません。
さようなら」と
私に告げるのです。
いつも
夢は
ありありと
リアリティがあるのですが
特にこれは
超リアリティです。
こんな夢を見たんです。
もう夢の中でも
会えなくなるのかな
思いました。
そのころ
私は
私の恩人私の母から
結婚を勧められていました。
「もし誰か
好きな人がいれば
最優先でお願いしましょう。
それがなければ
お見合いしましょう」と
いうもので
いつも理路整然としている
母親の言葉でした。
それで
「ゆきぼう」のことを話すと
その翌日
朝早くから
調べに行きました
