ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの71歳の老人の日記です

2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その168

土手の ツクシも芽を出し 少しずつ 暖かくなりました。 薫子が休みの時 夏子ちゃんを連れて 土手に ツクシ取りに出かけました。 薫子が 小さい時 母親が 農作業している横で 畦に生えた ツクシを採った 記憶がありました。 土手を ふたりは捜して 歩き回りま…

腰痛にはやっぱりペインクリニックです。

私の 腰痛(正式な病名を仙腸関節症と言います。 病名は ありますが 痛みの原因は あまりよくわかっていないらしいのです。) には ペインクリニックが よく効きます。 速効です。 私の腰痛には 腰椎ベルトとか 牽引は 効果がありません。 昔 牽引したんです…

腰痛になってしまった

初夏の頃と 初冬の頃 私は 恒例に従って 腰痛となります。 しかしながら 初冬の頃には ならなかったんですが 今日 不用意に 足を揃えて 重いものを持ったために 腰痛になってしまいました。 不覚です。 今日は 休日なので ペインクリニックにも 行けません。…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その167

登は 雪道を 転ばないように ゆっくりと 家に帰りました。 夜の雪道 寒くて寂しかったけど 登の心は 暖かくなっていました。 希望が 持てました。 春になると 薫子さんと 仙台に行けると 考えると 心の中から 喜んでしまいます。 そのことがあってからも も…

あっ アクセスが600万を越えている

気付いたのですが 600万アクセスを越えているようです。 500万アクセスを達成したのが 13年の11月ですので 1年ちょっとの 達成です。 とても とても 私には 気が遠くなるような ことです。 皆様が 一回一回見ていただいた 集大成です。 びっくりです。

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その166

登は 美奈子さんに 心の中では 大変な感謝です。 そんな話があってから 登は ニコニコしていました。 夏子ちゃんにも それが わかったのか 「おじさん いつもニコニコしているのね」と 言ってきました。 登は 「好きな人と 一緒にいる時や 楽しい時には 人間…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その165

美奈子さんは 薫子に 3年経つので 仙台に 追悼するために 行かないかと 勧めてきました。 春の 桜の咲く頃に 4月の10日前後に みんなで行かないかと 言うものです。 美奈子さんは 学会と 大学の講義のために 4月の中旬 聡さんは 昆虫の同定会と 採集のため …

互い違い階段の踏み台

小社のロフトは 明るい高い広い上りやすいロフトです。 上りやすく 天井高を高くするため いろんな仕掛けをしております。 ロフトを お部屋の上ではなく 玄関や押入・廊下の 上に設置しております。 そのために ロフトには 少々の段が付いております。 段が…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その164

いつものように 強い口調で 美奈子さんに言われてしまうと 従うしかありません。 一番奥の 家主さんの家に 逆戻りです。 家主さんに バツが悪そうに もう一度挨拶して 上がりました。 美奈子さんの言うのには 聡さんが 昆虫採集のために 旅行に出るので 必要…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その163

登は 傘をさして 足元に集中して 歩いたいました。 薫子のお部屋の ドアを通りすぎたので もう前には 気にかけていませんでした。 そこへ 人影です。 びっくりして 止まって 前を見ました。 向こうもびっくりしたのか 目と目が合いました。 美奈子さんでした…

スタジオジブリの宮崎駿さんが物語は意外性が必要だと

昨日 テレビに 宮崎駿さんが 出ておられました。 ヒット作を 何本も作っておられる方ですが 作品の作り方について 語っておられました。 物語を作るには 作り始めは 最後がどうなるかわからないそうです。 物語を作っていく段階で 変わっていくそうです。 そ…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その162

食べ終わると 登は 時計ばかり見ていました。 薫子さんが 帰ってくる時間を 見計らって 路地を通りたいからです。 夏子ちゃんが 待っているから スーパーマーケットが終わると 飛んで帰ってくるので いつも決まった時間でした。 それを 知っていた 登でした…

ウッドデッキは屋外の居間

ウッドデッキは 屋外の木製の床です。 普通は 屋内の床の高さより 少しだけ低い高さになっています。 そのため 利用しやすくなっています。 利用しやすいので ウッドデッキは 屋外の居間としての性格を持ちます。 ウッドデッキのあるアパート

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その161

その日は 母親は 北陸に 団体旅行で 出ていました。 ひとりなので 登は 家主さんのところへ 少しずつ残っている 鍋の材料を持って 出かけました。 雪で 道が悪かったけど 目的のためなら 頑張っていました。 路地を入ると 雪かきが されていました。 路地の…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その160

その160は最後です。 あらすじ この物語は 主人公が ふたりいます。 京都の北丹波美山町に生まれた 薫子と 阪神間に生まれた登です。 ふたりは相前後して昭和50年1975年に生まれました。 平成23年(2011年)に 出会いますが その出会いまでは 姿を見ることは…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その159

1ヶ月に 数回 会って そんなたわいもない 話をするのだけが 楽しみの 登でした。 薫子は そんな話をする 登を 一般の客と 同じように考えていました。 もちろん 登という名前も 知りませんでした。 しかし そんな関係が たぶん 2年以上経つと 薫子の方も 意…

未年はなぜ未と書くのか

今年は 未年ですね。 未は ひつじ と読みますよね。 普通なら 羊年 と書くのが普通だと思うのですが そうは書かずに 未年と 書くのは 少し 変だと思いませんか。 未年は 普通に読むなら 「みどし」または 「いまだどし」としか読めません。 でも 「みどし」…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その158

姉は 日頃の 登の様子から 概ね誰かが好きなんだろう たぶん 家主さんの 関係者で スーパーマーケットの店員さんが 思い入れのひとで しかも 子持ちだと言うことまで わかっていました。 もう少し 探れば その人の名前まで わかる力はありましたが 調べませ…

お年玉頂きました。

今日は正月元旦 私にとっては 「冥土の旅路の一里塚」の意味しかないと 思っておりましたが 今日は 良きことがありました。 私には 子供が三人いますが 結婚している 上ふたりが 家族を連れて やって来てくれました。 愛息(あいそく)と愛娘(まなむすめ)か…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その157

登のクリスマスは たいした変化はありません。 薫子の スーパーマーケットで買ってきた 材料で ケーキを 作ったくらいです。 頑張って 泡立てて 作ったつもりでしたが 小麦粉を 入れたら ぺしゃっとなって あまり膨らみませんでした。 生クリームを泡立て イ…

新年あけましておめでとうございます。

皆様の ご健康と ご多幸を 心底より お祈り申し上げます。 平成27年1月1日の日の出