ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの71歳の老人の日記です

2014-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その138

美奈子さんと 聡さんの 話は 盛り上がりました。 沖縄に 一緒に行こうと言うところまで 言った時に 美奈子さんの 仕事用の 携帯電話が鳴りました。 医療用と書かれた たすきが付いたピッチを取り出しました。 近くで 事故があって たくさんの患者が やってく…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その137

美奈子さんと聡さんの 見合いのようなものは 続きます。 聡: 私は 親に学費をすべて出してもらって 家業も継がずに 好きな 勉強をして あまり家にも帰りませんでした。 親孝行とは 無縁で 申し訳ないと思っていたんです。 突然の癌宣告で びっくりしました…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その136

小さい女の子に 突然そんなことを言われて 心の中は 狼狽しました。 表面上は 平常心でいるようなそぶりを見せました。 しかし 夏子ちゃんは それも見抜いていて 「おじさん 少し汗が出ているよ。 涼しい夜なのに」と 不思議そうに 見ていました。 「誰もが …

防音室のドア作り始めました。

防音室の性能を レベルアップするために 防音ドアを 新しく作っています。 小社規格で 防音ドアA2+と名付けました。 出来上がると重いので 自動車の上で作っています。 我ながら良い考えです。 防音室の作り方 防音扉を作る

すみません選挙に関する私見です。

以下の主張は 偏向しています。 スルーして下さい。 突然の 衆議院選挙ですよね。 寝耳に水です。 今日選挙公報が 郵便受けに入っていたので 各党の主張を 見ていました。 選挙期間中ですので 公平に その内容を 列挙します。 各党の 大文字の主張書いてみま…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その135

登は チラ見をしていたのを 家主さんは しっかと見ていました。 家主さん: 薫子さんに 何かご興味でもあるんですか (少しあたふたしながら) 登: いや別に (意地悪に) 家主さん: 薫子さんばかり見ているので 何かあるのかと思って 登: 家主さんだから…

壁紙の張り方 裏紙が膨らむ

お部屋の壁は 最近は 壁紙が主流です。 小社アパートでは お客様の ご要望に応じて 壁紙を 張っております。 壁紙が カスタマイス出来るのです。 お好みの 壁紙が貼れたら 良いですよね。 小社で 壁紙のカスタマイズが 容易に出来るのは 理由があります。 自…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その134

登は 夏子ちゃんが 薫子の子供であることは 知っています。 家主さんの話では 薫子さんも お月見の 準備に 来られるというのです。 家主さん 土曜日は 必ず来ると言って 帰りました。 どんな服を着ていこうかと 悩んだり 何か持って行った方が良いか 悩んだ…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その133

133 あまりにも痛々しそうなので 登が そのようなことを言うと 家主さんは 「『これで大丈夫です。』と 美奈子先生が おっしゃっておられました。 治療のときは 死ぬかと思ったけど 今は もうだいぶ元気になってきて 食欲もあるし 万全です。」と 笑って話し…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その132

薫子: 教授は ノミが なぜ飛ぶかの研究では 第一人者らしいですよ。 あの小さなのみが 高く飛ぶって 不思議よね あった時 話をして下さったことが あるわ 全くわからなかったけど 美奈子さんなら きっとわかると思うよ よくわからないけど ノミの骨格に 秘…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その131

薫子: そんな事ないよ 私は今のままで 幸せよ 美奈子: 夏子ちゃんには お父さんが必要だわ それに あなたにも 陽一君と同じくらいの 人がいたら 良いでしょう 薫子: 私は今でも良いけど 夏子には お父さんが必要なことは わかるわ 美奈子: だったら 私が…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その130まで

その130は最後です あらすじ この物語は 主人公が ふたりいます。 京都の北丹波美山町に生まれた 薫子と 阪神間に生まれた登です。 ふたりは相前後して昭和50年1975年に生まれました。 平成23年(2011年)に 出会いますが その出会いまでは 姿を見ることはあ…

防音性能は使う楽器によって違うようだ

楽器をガンガンに使える防音室を作っています。 出来上がった防音室の性能を 評価しなくてはなりません。 そこで 純音を使って検査していますが 100Hzや200Hzの遮音性は 低くなります。 それは 質量則に従っているのですが やっぱり がっかりします。 でも …

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その129

美奈子: あんなに優しい 陽一君と ケンカしたの 薫子: 一度だけですよ 一度だけ その後は 気を付けていましたから ケンカしたことはありません。 美奈子: どんなことで 薫子: テレビを見て すこし 論戦になったんです。 美奈子: そうでしょうね。 薫子…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その128

美奈子さんが 薫子に 結婚の相談をしたのは もう 涼しくなっていた頃です。 小さい子供と 一緒に食事できる レストランに 美奈子さんが 招待しました。 車で 美奈子さんが迎に行き ふたりを乗せて 郊外の 古民家の レストランに連れて行きました。 靴を脱い…

ロフトの暑さ対策 遮熱塗料塗装

遮熱塗料 遮熱塗料は性能が相当上がっております。<br> 遮熱塗料の反射特性は可視光領域では通常の塗料と同じですが<br> 熱としての赤外線領域では<br> 殆ど反射してしまいます。<br> 太陽に照らされても太陽光の熱伝達要素の赤外線の殆どを反射して熱の伝達を<br> 阻止します。<br> …

「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」はもうすぐ終わります。

連載の 「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」は もうすぐ終わります。 書き始めた時に 話しましたように 感動の結末や どんでん返しなどありません。 単に終わるだけですが どのように終わるかは 「ひ み つ」です。 秘密にするほどの 終わりではないのです…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その127

登は 美奈子さんから 薫子のご主人は 陽一君と言って 美奈子さんの初恋の相手であったことを聞きました。 それから 津波で行方不明なったこと 薫子が 「一週間経っても 何の連絡もないのは 亡くなったに違いない、 きっと 悲惨な遺体を見せたくないと 遺体が…