ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの71歳の老人の日記です

2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その196

話の続きが 出てこなかった 登は 夏子ちゃんが 目を覚ましたのには 助かりました。 夏子ちゃんとなら 何の話しでも できるからです。 夏子ちゃんは 「あっ 何食べてるの」と 聞いてきました。 それから たわいもない話を 薫子ちゃんを交えて 話しながら 飛行…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その195

薫子は その聡明な頭脳で 考え込んでいるように 登には見えました。 事実 薫子は 考えていたのです。 クリスマスの夜 体験した時から ズーと考えていたのです。 結婚を考えていました。 ある程度の 答は ここに来るまでには 出ていたのですが 相手が 登さん…

今日は寒い アロマを使ってみました。

当地では 今日は寒いです。 あなたのお住まいのところでは いかがでしょうか。 私の家では 寒い日には 床暖と 加湿器を使っております。 エアコンの 暖かい風は なぜか 苦手です。 あなたは エアコン派ですか。 話は変わりますが、 以前 アロマが 認知症に …

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その194

登:そうですよね。 私の姉夫婦は 子供が 病気の時は つきっきりですもの いつも心配どうです。 薫子: スーパーマーケットを 休めないし 困ります。 登: 姉夫婦なら どちらかが 休んでいるけど ひとりなら 大変ですよね。 やはり ふたりで育てないと 薫子…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その193

あなたはこの先どのような展開になるとお考えでしょうか。お聞かせ下さい。 登は 深く お辞儀をして 陽一君の父親と 別れました。 花巻空港は 小さな飛行場で ターミナルビルも 二階建ての こぢんまりしたものでした。 検査を受けた後 椅子に座って 待ってい…

このブログを読んでいるあなたのよくある質問

私のブログは アクセス数は多いですが メールを頂くことは 希です。 ご質問など 全くといって良いほど ありません。 でも 私のブログを 読んで 頭の中が 「????」 なったことがある方は 多いのではないかと思います。 それで そんな疑問を 解決する??…

『皆様』より「あなた」へ

私のブログには 皆様という語句が よく出てきます。 「皆様 お元気でしょうか。」 と言う具合です。 でも 皆様というのは 二人称の複数形ですが ブログで使えば 不特定の読者という意味合いが あるのではないかと言うことに気が付きました。 しかしながら こ…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その192

荘厳な金色の 金色堂を ご仏壇と 同じ次元で 考えてしまった 夏子ちゃんらは 話が弾みました。 国宝で 世界遺産と パパのお家を 一緒にした発想は やはり 夏子ちゃんでないと できないと思いながらも そんなことを 思わせることの せつなさが 皆の心を また…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その191

無邪気に 喜んでいる ふたりを見ていると 薫子は 何も考えられなくなりました。 陽一君の父親も 笑ってしまいました。 平泉に到着して 見て回りました。 荘厳に 金色に輝く 金色堂では 夏子ちゃんが 「パパのお家と一緒だね。 こちらはものすごく大きいけど…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その190まで

このブログ小説もながくなっております。ご愛読されている奇特な方ありがとうございます。その190は最後です。 あらすじ この物語は 主人公が ふたりいます。 京都の北丹波美山町に生まれた 薫子と 阪神間に生まれた登です。 ふたりは相前後して昭和50年1975…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その189

薫子は すぐに 寝込みました。 いつもは 朝まで ぐっすり眠るのですが なぜか 夜目が覚めました。 横で 夏子ちゃんは よく寝ていました。 わずかな光の中 夏子ちゃんの 寝顔を見て 暖かくなりました。 夏子ちゃんの 幸せを 心の底から 願ってしまいました。 …

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その188

夜も更け 静まりかえった ホテルのロビーでの 美奈子さんと薫子の 話は続きます。 美奈子: 段々好きになるのよね。 私も 聡さんの いいところがわかって もっともっと 好きになっていくのよね 陽一君とも そうだったんでしょう。 薫子: ごちそうさま 聡さ…

クレセントを交換しました。

クレセントが古くなって 中のバネが 破損して 機能が低下しましたので クレセントを交換することにしました。 新しいクレセント交換する時には 注意が必要です。 クレセントは アルミサッシに裏当て金具で 取り付けてあります。 アルミサッシの アルミ枠に直…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その187

薫子: 笑顔? 美奈子: 薫子さんの 笑顔が好きなんですって これはいいたくないんですけど 私の笑顔より 薫子さんの 笑顔が良いと 言っていました。 それくらい 薫子さんの笑顔は 私も素晴らしいと思います。 薫子: そうなんですか。 美奈子: 他人事みた…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その186

ウトウトしていると 電話が掛かってきました。 美奈子さんです。 少し話さないかと 言うものです。 ホテルのロビーで 会うことになりました。 上着を着て ロビーに 行きました。 美奈子さんは 夜も更けているので 単刀直入に 言ってきました。 美奈子: 今日…