ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その212

薫子は 登に会って 話をしたいと 思っていました。 美奈子さんや 家主さんに聞けば 電話番号も わかるのですが そこまでは 調べませんでした。 なぜかというと 自分でも わからないのですが 連絡しない方が 良いと思ったのです。 次に会うことを 約束してい…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その211

なかなか 決断しない登とは 正反対に 薫子は ほぼ即決です。 もうひとつ 登は ネガティブな考え方です。 登は 小学校の時から いじめられていて ひとりぼっちの 少年期が そんな性格にさせたのかも 知れません。 薫子は いつも ポジティブです。 人気者で 育…

ロフトの手すりに目隠しつけました

ロフトの手すりは 小社では ステンレスパイプを クリーット曲げて 設置しております。 狭いロフトが 広く感じるように 見通しよく 作っています。 しかし ロフトにベッドを置いたりすると 向こうが見えない方が良いと言うことで 目隠しを カスタマイズされて…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その210

登が 次のデートを 最後だと考えていた頃 薫子は 夏子ちゃんを 寝かしつけていました。 夏子ちゃんと たわいもないことを 話したら すぐに寝てしまいました。 そのまま 薫子は 今日のこと 登のこと 夏子の父親のことを 考えました。 薫子は 子供のことから …

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その209

登は 今日もダメだったかと 思いながら家に帰りました。 何となく 気が滅入ってしまいそうですが 笑顔を思い出しながら 気とを取り直していました。 母親に気付かれないように そーっと ドアを開けて 自分の部屋に 急行しました。 昆虫館では 秘策で チョウ…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その208

登は 返事を 聞きたかったのですが 断られたらどうしようと 思い悩んで 最後まで そのことには聞きませんでした。 残念な思いで 家まで 薫子と夏子ちゃんを 送りました。 家まで送った後 夏子ちゃんに 「夏子ちゃんは 花が好きだよね。 もうすぐ 5月だし シ…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その207

薫子: 何でも さきさきと 陽一さんは やっていましたね。 いま言えば それが禍したのかも 知れません。 薫子は 目を伏しました。 登は それ以上は 言えませんでした。 夏子ちゃんが 笑顔で チョウチョを 眺めているのを 見ているだけでした。 相当の時間 そ…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その206

登: この服を夏子ちゃん 着てね 夏子: この服を着るの 登: この服を着ると 魔法がかけやすくなるの 夏子ちゃんは 渡された服を サッと着て 登の方を 笑顔で見ました。 登: じゃ魔法を エイヤーパッパ 少し待ってね 少しの時間 ジッとしていると 夏子ちゃ…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その205

205 登は いつもの笑顔で お礼を言われて 天にも昇る気持ちで 次の言葉がありません。 そんな時に 登の服に チョウチョが 止まりました。 たくさんの チョウチョが飛んでいる 温室ですから そんなこともあるのかと 薫子は 見ていました。 しかし 1匹だけでは…

今気が付いたのですがエントリーが4000超です。

びっくりです。 エントリーの数が 4000を越えました。 1エントリーを 5分で書いたとしても 335時間 14日間 かかります。 もっと他のことをしていたら 大成したかもしれません。 やっぱり無理ですよね。 そうだと思います。

干し野菜 干し大根

女房殿は 最近 干し野菜に凝っています。 冬場ですので 寒風の中 よく乾くでしょうね。 しかし ここは 都会です。 外に干すと いろんな問題が生じます。 そこで 家の中に 干しております。 重ねたりすると そこが あまり乾かず カビが生えるので 立てて 並べ…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その204

夏子ちゃんは 大変喜んでいました。 チョウチョを 触ろうとしました。 でも 三才の子供に 捕まるような チョウチョはいませんでした。 もちろん チョウチョを 捕まえたらいけないことを 夏子ちゃんに言ったら 止めて 見るだけにしました。 夏子ちゃんは ジッ…

あっ 番組表に載っています

21日 ローカルな番組ですが 小社ロフト付賃貸が 紹介されます。 番組表です。 右端 小枝不動産は「自慢たっぷりの家」!尼崎の珍物件をご紹介! 書いてあります。 三度目です。 テレビに出演

ブログ小説に出てきた伊丹の昆虫館は

私は ご存じのように 大阪に近い 園田に住んでおります。 ブログに出てきた 伊丹の昆虫館にも 子供が小さい時 何度か行ったことがあります。 我が家から マイカーの スターレットで 20分ほどの所です。 あなたのお家からは ちょっといけない距離かも知れませ…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その203

夏子ちゃんは 完全武装で 出てきました。 背中には リュックサック 肩から水筒 帽子 をつけていました。 「お弁当に おにぎり入れたの」と 登に言いました。 相当 楽しみにしているのが うかがえました。 薫子も 出てきて 朝の挨拶を 笑顔でしました。 いつ…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その202

仕事が終わってからでは 昆虫館も終わっているので 仕事を サッサと行って 休みを取ることを 計画しました。 予定表を見てみると 金曜日しか 空きがありません。 金曜日では 困ったことが分かっても 対応できないので 困ったと思いましたが 仕方がないので …

「水虫の通はしみるのが良いらしい」

知人が 水虫になってしまったと 言ってきました。 薬を買ったら 「しみる」と 言っていました。 それで 私が 「昔 薬局で 薬剤師として 働いていた時 『しみる水虫の薬』と 言って買いに来た人がいました。 『通はしみるのが良いらしい』というのが 薬剤師の…

藻川の今日のカメラマンは十数人だった。

藻川のカメラマン騒動ですが 今日も 十数人の カメラマンが 散在していました。 女房殿が 聞いてきました。 カラムクドリの 目撃情報があって 皆様集まったみたいです。 カラムクドリが どんな鳥か 特に興味ありません。 しかし カメラマンは 興味があるので…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その201

朝ご飯と 簡単な お弁当を作るためです。 目を擦りながら キッチンに行くと 姉が 豪華な 朝食を 作ってくれていました。 「作っておいたから 食べてね。 家に帰るから 小道具持ってくるから 登 頑張るのよ」と 言って すっ飛んで帰って行きました。 いつもの…

きょうも藻川にカメラマンの一団が

相当高価な カメラを持った一団が 藻川の河川敷に 集合していました。 その数 100名あまりです。 昨日は 藻川の右岸でしたが 今日は 左岸の方にも おいでのようです。 川の中央に 望遠レンズを 向けていましたので 川の中に 何かいるのでしょうか。 アザラシ…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その200

登が帰ってくると 質問攻めです。 登は 赤くなりながら 顛末を 結果的に 答えてしまいました。 姉は 「成功率は 50パーセントね。 もっと 夏子ちゃんと 仲良くなって 薫子と近づかないと いけないよ。 時間的な余裕は 禁忌よ 余裕を与えず 攻めの一手でよ。…

藻川に何があったのだろう写真家が集まっていた。

アパートのある 園田は 大阪に一番近い 自然が残った場所だと 私は思っています。 あなたの住んでおられる街にも 自然はいっぱいだと思いますが 私どものアパートの隣には 大きな川が流れています。 藻川と言います。 川幅が200mほどあって 平素は ゆったり…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その199

薫子は 答えにくそうでした。 登は 「ごめんなさい そんなに早く 答は出せないですよね。 ゆっくり考えて下さい。 それから 伊丹の昆虫館には 来週行きましょうね。 良いですよね。 夏子ちゃん良いよね チョウチョを見に行きましょうね」と 最後は 夏子ちゃ…

ローカルな番組に出るかも知れません。

当地で有名な 読売テレビの 長寿番組「土曜はダメよ」に 小社アパートが出るみたいです。 1月27日に取材に来られたのですが 今日脚本家から 電話があって 1月の21日午後4時から放送されるそうです。 面白い賃貸物件を紹介する 「小枝不動産」というコーナー…

ローカルな番組に出るかも知れません。

当地で有名な 読売テレビの 長寿番組「土曜はダメよ」に 小社アパートが出るみたいです。 1月27日に取材に来られたのですが 今日脚本家から 電話があって 1月の21日午後4時から放送されるそうです。 面白い賃貸物件を紹介する 「小枝不動産」というコーナー…

ローカルな番組に出るかも知れません。

当地で有名な 読売テレビの 長寿番組「土曜はダメよ」に 小社アパートが出るみたいです。 1月27日に取材に来られたのですが 今日脚本家から 電話があって 1月の21日午後4時から放送されるそうです。 面白い賃貸物件を紹介する 「小枝不動産」というコーナー…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その198

登は あまりにも はっきりした夢だったので 薫子を見て 天使のようにみえました。 現実でも きっと 薫子の笑顔は 暴漢を おとなしくさせる力が あると思いました。 そんな事を考えて 薫子は 隣の夏子ちゃんを抱き上げて 抱きしめました。 その直後 ドーンと …

こんなところにこんな小さな草が

私は 外では しっかりと目を開きません。 そんな良いものではありませんが 「半眼」です。 私の父の兄 伯父さんが いつも半眼で 目を大事にしていたようです。 私も 伯父さんの教えに従って 半眼にしております。 あなたは しっかり目を開けて 世間を見てお…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その197

夢に中で 三人は 家族でした。 一緒に食事をしているところでした。 その夢に中に 奇想天外ですが 機関銃を持った 一団が 侵入してきます。 機関銃を 撃ちながら 入り込んできます。 付近は騒然となって 逃げ惑います。 もちろん 登も逃げようとしますが 薫…

山によってニホンザルの挨拶の仕方は違うらしい

今日新聞を見ていましたら 興味深いことが 掲載されていました。 「研究によると ニホンザルの 挨拶の仕方が 山によって 住んでいる所によって 異なるらしい」と言う内容です。 私は 小さい時は 恥ずかしがり屋で 人と会うことがいやでした。 だから 挨拶も…