ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

私の家には小便器があります

今週のお題「お部屋自慢」 お家の洋便器で 男性が おしっこをする時に 夫婦間で 大きな問題が 起こるそうです。 男性が 立っておしっこすると 飛び散ることは 公然の事実で 明らかに 男性自身が 掃除をこまめにする以外の場合は 座って用をたすべきだとする …

ブログ小説「東大阪のお嬢さま『雪子』」その75

ふたりで布施駅におりました。 当時は布施駅は高架工事でそこらじゅうを掘り起こしたりしていました。 雪子の家は駅からはすぐです。 駅前のロータリーがなかった頃は自分の土地だけを使って駅から家まで歩けたのです。 すぐに家に着いてしまいました。 篠原…

私の家にはロフトがいっぱい!

今週のお題「お部屋自慢」 私は 先日にも話したとおり 自分の家を 自分で設計製作しました。 私は ロフト付アパートを たくさん作りました。 ロフトが好きです。 と言うわけで 私の家には ロフトが 一杯あります。 もちろん 私が考案 意匠登録・登録商標の …

ブログ小説「東大阪のお嬢さま『雪子』」その74

ながらく会っていなかったので雪子は懐かしく思いました。 篠原君は思いが叶ったと思っていました。 ふたりは用事が済んだので一緒に帰ることになりました。 はじめてです。 大学通りと呼ばれる駅までの道をふたりで歩きました。 いつも実習室では隣の席でし…

ブログ小説「東大阪のお嬢さま『雪子』」その73

雪子はこの人生最大の難関をどのように克服するか大問題でした。 歌にしても歌自体を覚えられないしそうかと言って真知子のようにそのまま覚えることも簡単にはできません。 ただただ記憶するしかないと考えました。 人生始まって以来の勉強です。夏休みそれ…

私の部屋は自家製

今週のお題「お部屋自慢」 私は 1級建築士です。 私の家は 私が 設計して 確認申請を出して 私が大工仕事クロス貼り水道工事をしました。 私が このパソコンを置いているお部屋は 和室です。 床柱・長押・仏間があります。 3年間要して 作りました。 たぶん …

NET春光新聞創刊

ネットを見ていると 個人的なネット新聞が 少しだけ流行っているように見えました。 そこで 私も 春光新聞創刊してみようと思います。 春光のような 暖かいニュースを 届けられたらと 思う限りです。

ブログ小説「東大阪のお嬢さま『雪子』」その72

3年生の夏休み薬学部生の大方は大変でした。 有名な生薬鑑定試験があるのです。 100を超える生薬の見本の和名と漢方名植物の学名を記憶します。 夏休み明けに提示された生薬についてそれを口頭で答えるという試験です。 和名と漢方名は何とか覚えられるので…

ブログ小説「東大阪のお嬢さま『雪子』」その71

篠原君は作ったすみれの押し花入り額縁を雪子にあげました。 実習の暇な時間にカバンから取りだして雪子に渡しました。 野草のすみれを見たことのない雪子は何だかわかりませんでした。 すみれが野草だとは何となくわかっていたのですが押し花というものがわ…

篠原君が雪子にもしラブレターを書いたら

今週のお題「あの人へラブレター」 私のブログ小説「東大阪のお嬢さま『雪子』」のなかで 雪子に 好意を持っている 篠原君が もしも 雪子に ラブレターをかいたら こんな風だったかも知れません。 篠原君は 残念ながら 雪子には ラブレターを書かない筋書き…

ブログ小説「東大阪のお嬢さま『雪子』」その70まで

ブログ小説「東大阪のお嬢さま『雪子』」 あらすじ江戸時代からつづく名家の秋月家に生まれた雪子はお嬢さまとして育ちました。 秋月家自体は大きく変わっていく時代の流れに対応して事業を拡大していきました。 そんな家族と使用人そして使用人の子供で親友…

ブログ小説「東大阪のお嬢さま『雪子』」その69

合格して篠原君は大変喜んでいました。 雪子は篠原君が合格したことを聞いて素直に喜んでいました。 篠原君はそれを見てまたまた大きな誤解をしてしまいました。 雪子が篠原君を好きだと思ったのです。 篠原君はこの誤解になかなか気が付きませんでした。 そ…

ブログ小説「東大阪のお嬢さま『雪子』」その68

雪子にそう言われると応援されていると勘違いする篠原君です。 篠原君は全く畑違いの簿記に頑張っていました。 日商3級の次は日商2級の試験を秋の日曜日に受けに行くことになりました。 雪子に話すと応援しに行くと言うのです。 受験をどのように応援するの…

ブログ小説「東大阪のお嬢さま『雪子』」その67

2年生になると雪子は実習のときは一番近い同姓の古屋さんとは話さず篠原君と話すことの方が多くなっていました。 実習自体も週2回になって回数も増えました。 雪子は何とはなくですが実習が好きになっていました。 その原因が篠原君とはまだ気が付かなかった…

女房殿へのラブレター

今週のお題「あの人へラブレター」 女房殿へのラブレター 毎日のように感謝のことばを口頭で述べているつもりですがうまく伝わっているかどうかわかりません。 でもそれはちょっと違うんですよね。 ラブレターですから愛情の表現がないといけませんね。 感謝…

65歳にもなるが、ラブレターは書いたことがない

今週のお題「あの人へラブレター」 私は 昭和27年生まれ 65歳になっています。 65年も生きてきましたが ラブレターなるものを 書いたことがありません。 今なら メールで ちょいちょいですが 昔ですから 推敲に推敲を重ねて 書いたかも知れませんね。 下書き…

ブログ小説「東大阪のお嬢さま『雪子』」その66

4人で実習する時はいつものように篠原君は雪子と話しをします。 一方的に篠原君が話している方が多いのですが篠原君の饒舌というか面白い話しとか世の中のことに通じているというかそう言う話しをしたのです。 雪子は家ではほとんど話しをしません。 朝の挨…

ブログ小説「東大阪のお嬢さま『雪子』」その65

雪子はエキスポランドはすごく楽しかったと真知子に話していました。 真知子以外と遊びに行ったことはなかったのでちょっと変な感じだったらしいです。 篠原君が来ていないのが物足りなかったですが楽しかったのです。 次の日実習で篠原君に雪子は会いました…

タイちゃんの手相占い

手相信じますか。 私は信じていませんが 生命線だけは 信じたいと思っています。 とにかく長いんです。 手術痕ですが 、、、、、、、、、

ブログ小説「東大阪のお嬢さま『雪子』」その64

隣の班との合同でエキスポランド(現在はなくなってしまいましたが当時は新しくて人気のパビリオンでした。)に行く予定を立てました。 雪子はそんなところが好きだから行くことを約束しました。 古屋さんは止めたかったのですがこれも付き合いかと思って行…

お母さん  ありがとうございました

今週のお題「おかあさん」 母の恩は 山よりも高く 海よりも深い 到底 その恩を返すことはできません。 感謝だけが 子供に残された方法だそうです。 私の母は 12歳の時から 働き始め 難関苦行の果てに 相当な資産を作り出しました。 私が困らないようにと 個…

ブログ小説「東大阪のお嬢さま『雪子』」その63

篠原君は一途です。 雪子一途です。 今で言えばストーカーだったかも知れません。 一途に雪子を好きなって時間が経過しました。 4人で実験する時は古屋さんが実験のほとんどをするので閑なので篠原君は雪子に話しかけました。 雪子は仕方がないのであわせて…

手相の生命線がふたつに大きく分かれているのは転機?

ほんの少しだけ 時間があったので 手相を インターネットで調べました。 私の生命線が 手首近くで 大きくふたつに分かれています 一本は 途中で消えて もう1本は 手首まで ハッキリと伸びています。 インターネットでは 諸説あるみたいですが 人生が大きく変…

ブログ小説「東大阪のお嬢さま『雪子』」その62

女性と付き合いたいと思ったことは何度かありましたがいつも片想いだった篠原君は驚きです。 だからといってその波に乗って彼女を作ろうとはしませんでした。 恥じらいのためかながく友達もいないためかたくなになっていたのか理由はともかく興味ないことを…

ブログ小説「東大阪のお嬢さま『雪子』」その61

雪子は奨学金のことなど知りませんでしたが真知子に聞いて篠原君がお金持ちだと言うことを知ったのです。 「私と同じくらいなのかしら」と思いました。 でも同じではなかったのです。 実際には雪子は雪子がお金持ちではなくお祖父さんがお金持ちだったのです…

ブログ小説「東大阪のお嬢さま『雪子』」その60

篠原君は身なりが粗末なものばかりで貧乏人だとみんなは思っていました。 雪子は人を貧乏だとか金持ちだとかそんな事は全く考えない人間ですが普通の人はそんな事を感じるものです。 しかしながら篠原君が奨学金をもらっていないのです。 無償の奨学金がもら…

ゴールデンウィークは素晴らしい時間でしたか?

今週のお題「ゴールデンウィーク2018」 皆様は ゴールデンウィーク どのようなことを しましたか。 ゴールデンウィークですから 素晴らしい時間で過ごさないと ゴールデンウィークになりません。 何にもしなくても 素晴らしいと 思うなら それは 素晴らしい…

ブログ小説「東大阪のお嬢さま『雪子』」その59

松本君は麻雀のために一緒には卒業できないようなひとでした。 同じ班になった人は松本君を知っていますが他のクラスメートはどんな人だったかも知らないありさまでした。 ふたりの班分けのときは松本君は篠原君と班を組んでいましたのでふたりで実験する時…

ゴールデンウィークの予定はゆるゆる階段の上部を作ること?

今週のお題「ゴールデンウィーク2018」 ゴールデンウィークは 黄金週間 素晴らしい1週間という意味と 思っています。 仕事は やらされることが多く 本意からではないでしょう。 だから 仕事をしても 素晴らしいことにはならないでしょう。 強制されない こと…

ブログ小説「東大阪のお嬢さま『雪子』」その58

薬学部の当時の実験は時間ばかり要して閑なものでした。 例えば生薬を何時間も煮だしてただそれを見るだけです。 実験自体はグループで行われます。 ふたりや四人で行います。 講義のときは真知子がいつも隣にいましたが実習では出席番号順に班分けするため…