ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの71歳の老人の日記です

2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その226

226 楽しい話をしている時に 突然 夏子ちゃんが 「雨が降りそうだよ」と 言ってくれました。 空を見ると 急に黒い雲が 東から 出てきているのがみえました。 雨の心配があるので さん人は 園を出て タクシーを捜しました。 国道を走っている タクシーが うま…

あっ 目から血が

あなたは 花粉症でしょうか。 健康なあなたですから きっと 花粉症ではないのでしょうね。 花粉症にならないように 気を付けていらっしゃるので 大丈夫かと思います。 それに対して 私は 病持ちですので 花粉症になっています。 最近 目が 痛いので 今日目医…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その225

さん人は うれしそうに コーヒーと ジュースを飲んで 手を繋ぎながら 店を出ました。 電車の中でも 良い雰囲気です。 夏子ちゃんを おんぶして バス乗り場に 向かいました。 誰が何と言っても もう家族です。 登は 少し老けて見えますので おじいさんと 娘と…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その224

薫子は 口を開けて 話そうとするのですが なぜか 声が出ません。 緊張して 声が出ません。 それで 笑顔で 登に 話しました。 登は その笑顔を 受け取りました。 登は わかりました。 そして 登も 笑顔になって 「わーっ」と 思わず叫びました。 誰もいない …

寝たら極楽や

私にとって 大恩な母親は 床とについた時 「寝たら極楽や」と いつも言っておりました。 寝る時以外は 休んだことがありませんので そのように言ったのだと思います。 食事する時でさえ 家族のために 働いていたくらいですから そんな言葉が 当然だったのか…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その223

登と 薫子は 対面して座りました。 夏子ちゃんは 薫子の隣です。 座ると ふたりが 同時に 「あの~ 、、、、、、 話は~ 、、、、」と 言いました。 夏子ちゃんは 笑ってしまいました。 「しりとりというのはあるけど 一緒に言う 遊びなの 私も 寄せて」と …

キッチンのカスタマイズ

大阪まで 徒歩で6分電車で9分の園田の賃貸は カスタマイズできることで テレビにも紹介されました。 キッチンを お部屋からみえないように 簡単に仕切ってみました。 ロールスクリーンで 仕切る方法です。 光はある程度通しますが 視線は遮ることができます…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その222

9時の約束でしたので 9時直前に 路地を歩く音がして 9時ちょうどに インターホンが鳴りました。 夏子ちゃんが 「キター」と言って 飛び出していきました。 薫子も 後から付いて 出ていきました。 朝の挨拶をして 駅に向かって 出発となるのですが 薫子が 「行…

ロフト付賃貸に互い違い階段を製作中です。

小社のロフト付賃貸には 私が考案した 互い違い階段が付いております。 省スペースなのに 上りやすい階段です。 普通の階段のように 上り下りできます。 ロフトに良く付いている ハシゴの場合は 両手で しっかりとハシゴを持って 上り 下りる時も 後ろ向きに…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その221

薫子は 今年 40才になる まだまだ若い女性ですが 無常を感じていました。 無常なこの世に 生きていかざる得ないなら 幸せを みんなに配ることのできる 人生を 歩むべきだとまで 考えていました。 一週間で 薫子は 人生のすべてを知ったと 思いました。 こん…

ロフト付アパートの流しの隙間なくしました。

流しまわりは 汚れやすいところです。 いくらロフト付アパートが 格好良くても キッチンが 汚れていたら 問題です。 特に 小さな隙間があったら 手が届きにくくて 掃除が大変です。 そんな役に立たない隙間は 塞いでしまえば 問題は 一気に解決です。 そう言…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その220

220 薫子は 登のように 懐疑心が 旺盛ではありませんが 今回に限っては 不安でした。 インターネットで 何となく 検索していると 『人生には大きな三つの運がある』と 書いてありました。 ひとつ目は 生まれた時の運 ふたつ目は 良き伴侶と出会う運 みっつ目…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その219

美奈子さんは 「待たなくても良いのに」 と思いつつ それは言わずに 「1週間くらいすぐに 過ぎてしまいますよ。」 と言って 笑ってしまいました。 その話は それで終わりで 夏子ちゃんと ゲームをやったり かくれんぼをしたりして 遊んで 帰りました。 次の日 …

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その218

美奈子さんは 良かったと思いました。 昔から 美奈子さんは ワガママだけど 言うことには 間違いないと 思っていました。 その根拠を 美奈子さんは 知っていましたが 話しませんでした。 美奈子さんは 「次のデートの時まで 待たなくても 電話でもしたら」と…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その217

薫子の部屋に 美奈子さんは やって来ました。 夕方の 6時頃でした。 電話で 夕食の 鍋の具材を 美奈子さんが 買ってくることになっていました。 スーパーマーケットの 袋を さげて やって来ました。 夏子ちゃんを囲んで さんにんで 用意しました。 鍋に 食…

ベランダにも面格子

よく2階は防犯上安心と 言われます。 しかし そうでしょうか。 2階ぐらいなら パッパと上がってしまう 輩も多いのではないかと思います。 特に ベランダがあれば 登ってしまって 入り込んでしまえば ゆっくりと 外から見られず 侵入することができます。 …

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その216

登は 待つのが慣れているというか 表向きは 平然と 時が過ぎて 城北公園の ショウブが 咲くのを 待っていました。 内心は 相当 まいっていました。 それを知っていたので 姉は 美奈子さんを通じて 薫子に 聞いてみることにしました。 登に 内緒で 聞いてみる…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その215

そんなこんなのことを 考えていても 時間は過ぎていきます。 お互いに会わない日が続くと 淋しさが 増していきます。 はじめは 何とも思っていなかった 薫子の方が 寂しさが増していくのを 感じていました。 夏子ちゃんが まわりではしゃいでいても 何かもの…

電気の増設のカスタマイズ

最近は 電気が 必要な器具が やたらと増えました。 そのため コンセントも 至る所に 必要となります。 省エネですので 電気量自体は そう大きくはありません。 コンセントを カスタマイズされましたので 新しい 配線をしました。 分電盤の所まで Fケーブルで…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その214

「ひとりで生きていくもん」と 子供みたいな 発言に 姉は 少し閉口しました。 姉は 登を よく知っているので そんな風に 言ってても きっと全力で 正攻法で 行うと 思っていました。 薫子さんと スーパーマーケットに行くと 会えるかもしれませんが 行きませ…

当地では今日は雨でした。

今日は雨で 寒い一日でした。 でも 当家では 私の孫が 「お食い初め」を 行いました。 孫は 4ヶ月になって 急に さわやかな顔立ちになりました。 目元が 数日前から 二重まぶたになって 可愛いのが 何倍にも なってしまいました。 あなたは まだまだ 孫がお…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その213

全く名案が 浮かばないので 人生の師と仰ぐ 姉に聞くことにしました。 今までのことを すべて話して 助言を求めました。 姉曰く 「正攻法が 最善では」というのが 答でした。 美奈子さんのことも知っている姉は 策を労して 真実を 見失うものだとも 忠告され…