ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

短編ブログ小説「遊び人真一」その2

真一の母親は 父親以上に 大金持ちの家から 嫁いできていました。 女中(今の言葉で言えばお手伝いさん)が 十人近くいて 結婚するまで 食事の用意など したことがありませんでした。 母親は父親と 結婚してから 食事の用意を はじめたのです。 はじめは さ…

短編ブログ小説「遊び人真一」その1

ブログ小説の表題「遊び人真一」は初めのうちは意味がわからないと思いますが読み続けるとわかると思います。 1 「投資家の人生は闇の中にある」と 思うのですが 生まれたばかりの 真一には そんなこともわかりませんでした。 真一は 大阪で 生まれました。 …

こんなの役立たないという代表的な機器

スマホやタブレットを ペンで操作されている方を ほとんど見ませんので この様なものは 全く不要だと思います。 でも 話のネタには 良いのではないかと 思いました。 便利というわけでもない この様な機器に 興味のある方は 少ないと思います。 でも 作って…

桜は人間に見られるように下を向いて咲いている

桜が もうすぐ 満開です。 今日の雨で 一部の花が 散ってしまいました。 62年間も 桜を見ていましたが 今年はじめて 聞いて知ったことがありました。 桜の花が 綺麗に見えるのは 桜の花が 下を向いて 咲いているかららしいのです。 桜には 花柄と呼ばれる 枝…

「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」が終わりました。

今日は 日曜日で 少し時間があったので 「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」全話を 読んでしまいました。 自分の作品は 無条件に 感動します。 たぶん社会的評価は 『評価に値せず』でしょうが とても良い作品だと 私は 思っています。 『ロフトで勉強しま…

手すりの取付

階段には 絶対に 手すりが必要です。 どんなに上りやすくても 下り易くても 手すりは 必要です。 危険は いつ起こるかわかりません。 そんな時に 絶対に 手すりが必要です。 そこで 小社所有のパイプベンダーの出番です。 このパイプベンダーは 小社にとって…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」全話 最終話まで

最終話は一番下です あらすじ この物語は 主人公が ふたりいます。 京都の北丹波美山町に生まれた 薫子と 阪神間に生まれた登です。 ふたりは相前後して昭和50年1975年に生まれました。 平成23年(2011年)に 出会いますが その出会いまでは 姿を見ることは…

天窓の網戸を付けてみました

今日は 当地では 暖かい天気で 桜が 咲き始めました。 もっと もっと 暖かくなると 風が恋しくなる時期になります。 窓を開けて 風をお部屋に いっぱい入れたいですよね。 そんな時には 網戸が必要です。 そこで 網戸を 天窓に取り付けることにしました。 暖…

信号遵守

昨日 人間ドックのために 久しぶりに 大阪に行きました。 大阪は 税金が多く入るのか 道も 町も 綺麗です。 必要なところには もちろん交通信号も 整っています。 大阪以外の市町村とは 大違いです。 それは置いておいて 最近の宅配便は 町では 手押し車で …

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その239

初夏の 庭は 緑が まばゆいほどです。 そんな前で 夏子ちゃんと遊んだ後 父親が 今住んでいる 家に向かいました。 小さな峠を越えた 小高い丘の上にあって 新しい家でした。 農機具庫や 倉庫 などがある 大きな敷地でした。 庭も そこそこ作られていて 家に…

62才になると何でも懐かしくなります。

『昔を懐かしむのは老人の特権』 と 偉い人が 言っていました。 私も同感です。 今日 人間ドックに大阪南森町に行ってきました。 駅のホームに 大学生の時に 私が行った 経理学校の 広告がありました。 今は多角経営で いろんな事を されているみたいです。 …

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その238

登は 家で練習したように 挨拶ができて ホッとしていると 薫子の 父親が 近づいてきて 「懐かしい あの時は ありがとうございます。」と 手を握りながら 言ったのです。 その成り行きに 薫子は びっくりです。 すぐに打ち解けて 登と父親は 意気投合で 家の…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その237

登がプレッシャーを 感じていようが 感じていまいが レストランに 到着してしまいました。 お腹が 痛くなるような 感じでした。 登には 懐かしい 家でした。 もう20年近く前に 研究した家でした。 入り口には 登の 卒業論文の はじめの部分が 銅板にエッチン…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その236

薫子: 超有名になった家を 美奈子さんのお父さんが レストランにしてくれたの そこで 新しい家を 建てたというわけです。 父母が 新しい家に住めるのは 登さんのおかげですね 登: 新しい家が 良いとは限りません。 あの古い家の思い出が なくなってしまっ…

花は心を和ませる

春になって 草木が芽吹きはじめました。 小社アパートでも 冬の間に 路地に植えておりました パンジー等が 勢いを 増してきました。 しかしながら 雑草も 生えてきたのです。 花壇を ながく 手を入れなかったので ドクダミが 茂っていました。 ドクダミも 白…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その235

さんにんで 車で 美山町に向かいました。 車の中で 薫子と 話しました。 登: 薫子さんの 家って 古いんですか 薫子: 私が生まれた家は とても 古いけど 父母は 新しい家で 快適に暮らしているわ 登: 新しく建てたの いいね 薫子: 前の家は とても古かっ…

お部屋を仕切るためのカーテンレールを取り付けました。

一部屋しかない場合 お部屋を 仕切りたいことも 良くあります。 入居者のカスタマイズで 仕切ることになりました。 天井に カーテンレールを取り付けるのですが 広い天井 下地のあるところは 限られています。 天井の下地は 野縁と言われるものが 一方向に …

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その234

薫子が 登と結婚することの 最大の難関と考えられる 陽一君の写真が 解決したと 素直に 思いました。 登の方は 陽一君の写真については 全く考えていませんでした。 そのため 課題集にも のせていなかったくらいです。 陽一君の写真のことについては 夏子ち…

今日入居される方から頂き物がありました。

春です。 新しい生活が始まります。 私どもの 賃貸住宅でも 新しい方が 今日引っ越し来られました。 鍵を新しいものにして 手続きをした後 お菓子頂きました。 恐縮です。 ありがとうございます。 さてこの お菓子を 私の女房殿に渡しますと 「懐かしい」と …

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その233

薫子の家に上がった登は ものすごくうれしかったです。 さんにんは 登が用意した メモが気にしたがって 問題を解決することにしました。 お互いの 父母に相談する日程 結婚の日程 結婚式の規模と招待数 新婚旅行の日程と行き先 新居の場所 結婚後の薫子の仕…

クロスの色で部屋のイメージは大きく変わります

下の写真は同じ部屋に違うクロスを張ったものです。 入居者のカスタマイズでクロスを貼り替えました。 木目柄の濃い茶色の左側と水色の右側は全く印象が違います。 濃い茶色は重厚感高級感が出ています。 水色は軽い感じで華奢なイメージを感じます。 左側は…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その232

問題が 薫子の中で解決した頃 登は 楽しく 眠りについていました。 朝方 夢を見ました。 薫子さんと 仲良く 食事をしていると 陽一さんが 現れて 一緒に 食事をするというのです。 薫子さんが 陽一さんと 実に仲良く話すので 登が しっとして 汗をかくという…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その231

朝起きた時や 食事の時 それに寝る時 あるいは 頂き物があった時など 陽一さんの写真に 向かうのが 日常になっていました。 登と 結婚したら それを続けることは できないだろう。 できないことを 夏子にどのように 伝えたらいいのか 全く 薫子には わかりま…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その230まで

あらすじ この物語は 主人公が ふたりいます。 京都の北丹波美山町に生まれた 薫子と 阪神間に生まれた登です。 ふたりは相前後して昭和50年1975年に生まれました。 平成23年(2011年)に 出会いますが その出会いまでは 姿を見ることはあっても 相手を 認識…

菜の花を摘む人を見かけました

スーパーへ行くと 菜の花が 並んでいますでしょうか。 私は お買い物には 全く行きませんので わかりません。 今日は 当地では 日差しもあって 風もなく 暖かい一日でした。 堤防を通った時 菜の花を 摘んでおられる 女性をお見かけ致しました。 春ですよね…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その229

超能力者母子と 一緒に暮らすことになるとは 全く思っていたなかった 登は 家に帰ってきました。 家では 結果は わかっていますので 母親お得意の赤飯を 炊いて待っていました。 登の家では お祝い事に 赤飯を炊くのが 恒例だったのです。 アズキのゆで汁で …

防音室では静かなので蛍光灯の音も聞こえます。

蛍光灯も 古くなると ジーッと言う音が 聞こえてくることがあります。 そんな音が聞こえてくると 故障が間近と言うことになります。 それは置いておいて 防音室を中から閉めると 外の騒音は ほとんど聞こえません。 しかし ジーという音がしました。 蛍光灯…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その228

登: 夏子ちゃんの予想は当たったね さすが 超能力少女 夏子: えっへ 私って 超能力少女 薫子: 夏子を おだてないで 登: 将来が 楽しみです。 頑張って えらい人になってね。 薫子: 元気に育ってくれたら うれしいです。 夏子: 私は 元気です。 楽しい…

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その227

雨にも遭わずに 大阪まで来たさん人は 昼ご飯に グランフロントに行くことにしました。 日曜日だったので 凄い人で レストランは 並んでいました。 登は 並んでいる店は 嫌いと 昔から思っていました。 薫子は 別に 並んでも良いし 並ばなくても良いしと 思…

押入のフスマを折り戸に

押入の扉は 普通は フスマです。 軽くて 表の張り替えをすれば 新しくなります。 賃貸には 最適な ものなのですが フスマは 開いたところに 場所がいるのです。 開きシロがあるのです。 そこで 折り戸にしました。 改善前 改善後