ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ブログ小説「ふたりで行くよ」その15

千香が ボランティアに 学生生活に 活躍している頃 正弥は 目立たぬ 学生でした。 地震にあって 正弥の家族が住んでいる お部屋自体は ほとんど 被害はありませんでした。 部屋の中の家具は 倒れて しまいましたが 正弥の家族に ケガはありませんでした。 住…

今年も桜の花が咲く時期まで、、、

春になると 不景気とか 好景気だとか 戦争だとか 平和だとか 水道が普及したとか テレビが家に来たとか そんなこととは 全く関係なく 桜が咲くのですよね。 そして桜は 示し合わせて 一斉に咲くのですよね。 満開になって そして 散って 春は終わると 新緑の…

「頭の片隅にもない」は「頭の中央に」にあることなの?

「衆参同一選挙は頭の片隅にもない」は 「頭の真ん中で考えています」と言うことでは ないですよね。 「片隅にも」の "も"は それ以外のすべてを含むことですから 片隅を含むすべての頭の中で 考えていないこという意味だと 思います。 後者の意味で言うなら …

ブログ小説「ふたりで行くよ」その14

父親に ボランティアのことを 千香は 話しました。 父親は すぐに ボランティアの窓口に なっているところに 連絡して 散髪の ボランティアが 出来ないか 尋ねました。 しばらく経って 連絡があって 小学校で 散髪のボランティアの 依頼がありました。 次の…

シクラメンはたくましい!!らしい

アパート 緑化計画を 続けております。 一昨年 露地にシクラメンを植えました。 シクラメンは 冬の花なので 昨年の 初夏に 枯れました。 今年の初め 芽がでてきて 花を咲かせました。 葉っぱが それ程ないのに 花が たんと 咲きました。 「シクラメンはたく…

マルチタスクは疲れます。

私は ウインドウズ95が出たときに パソコンを習うために 近くの高校の 夜間コースに行きました。 私のパソコン歴は 言うなれば ウインドウズとともに 生きてきました。 成長したと言いたいのですが 残念ながら 成長はしていません。 それまでの MS-DOSが シ…

ブログ小説「ふたりで行くよ」その13

以前の お家より 小さくなってしまって 両親は 悲しんではいましたが 正弥は 小さなロフトが 付いている この家を 気に入っていました。 父親の 就職が なかなか決まらないので 母親は パートタイマーとして 働き始めました。 学校が 終わった頃に 仕事から…

ベルギーのアクセントは後ろです。

以下の記述には 間違いがある恐れがありますので ご自身でお調べ下さるか スルーして下さい。 テロは怖いですよね。 戦争ですから 怖いです。 世界各地で テロは起こっていますが ベルギーでも 起こってしまいました。 ところで ベルギーは フランス語 オラ…

ブログ小説「ふたりで行くよ」その11

まず 正弥から話は始まります。 正弥の 父親は 商社に勤めていて それなりの職にありました。 神戸の一等地 北野に 戸建てを買って 住んでいました。 もちろんローンです。 母親は 同じ会社に 勤めていた 女性ですが 正弥が 生まれるのを機に 会社を辞めて …

ブログ小説「ふたりで行くよ」 その10

時間は 過ぎて 今から 30年前(1986年) になります。 バブル期の頃です。 普通の サラリーマンの家に 正弥が 3年遅れて 散髪屋の子供として 千香が 生まれてきました。 正弥は神戸 千香は京都の亀岡に に生を受けたので 簡単には ふたりは 出会うことはあり…

ブログ小説「ふたりで行くよ」その9

弥七と おちよの 話は 体が弱くなって 最期が見えてきて 来世の話にも よくなりました。 法事などで 住職さんが 法話を 話された内容を 受けたものです。 人は死んだら 極楽に行って その後 生まれ変わるという 考え方です。 弥七の家は 門徒ですから 現世が…

「可愛い」は永遠の誉め言葉?

可愛いと言う言葉は 魅力的ですよね。 例えおっさんでも 悪い気はしないかも知れません。 話は変わって 私は ロマンチックなものや ファンタシックなな物が好きです。 「きもい」と言われようとも 好きなので そんなドラマを見ています。 そんな中に 「スミ…

ブログ小説「ふたりで行くよ」その8

弥七と おちよは 信じられないくらい 同じ時を過ごしたのです。 暑い夏も 寒い冬も 過酷な農作業の時も 夜なべの時も 過ごしました。 そんな時に 今までのように 黙って 仕事を していることも 多いのですが それとは 別のことも起こりました。 ふたりのよる…

ブログ小説「ふたりで行くよ」その7

おちよは 最初の内は 単に 「旦那様に服従」していました。 年月が過ぎていくと 服従ではなく 「期待に応えたい」 「優しさを与えたい」というような 願望が そうさせていくように思いました。 弥七も 「言ったことを 努力しながら こなす おちよに 思いやり…

ブログ小説「ふたりで行くよ」その6

ふたりの間の 会話もほとんどないし 意見のすれ違いなど あり得ません。 弥七の 仕事や 家事に関することは 的確ですし 絶対に服従するのが 妻の勤め 家人のつとめですから 逆らうことなどありません。 それに 嫌な仕事は 率先して 弥七が しますので 反感を…

人材は宝?

以下の文章には 誤りがあるかもしれません。 ご自身で吟味していただくか スルーしてください。 今日のニュースを聞いていたら 防衛大学校で 自衛官に任官の希望を出さなかった方が 1割を超えたそうです。 先日のニュースでは 大阪市教育委員会では 教師任…

ブログ小説「ふたりで行くよ」その5

弥七が お千代の顔を 明るいところで はっきりと見るのは 翌日 朝の仕事から 終わって 家に帰ったときです。 朝日に照らされて 輝いている おちよを見たとき 弥七は 「おちよは こんな人だったんだ」と 気が付いたのです。 それは おちよにも 同じことで 「…

ブログ小説「ふたりで行くよ」その4

弥七は 選ばれ 結婚することになります。 近村の よく働くと評判の 女性が 紹介されました。 結納金が 弥七の 父親から 支払われてから 女性が 嫁いできました。 夕方 家の前に 紋入り提灯が 飾られて 火が入った中 やって来ました。 女性なの名前は ちよ と…

園田のライブカメラは頑張っています。

「園田のライブカメラ」と 検索すると 私どものライブカメラのページがが出て参ります。 何分 技術が 低いので ライブの動画は表示されませんが アクセス時の静止画は見えます。 この ライブカメラを撮影している ウエブカメラは カバーが潰れてしまいました…

ブログ小説「ふたりで行くよ」その3

間違った子供を 結婚させて 跡継ぎにさせると 家が成り立ちません。 家が崩壊すれば 一家全員が 路頭に迷い 餓死が待っています。 絶対に 健康で よく働き 残りの家人からも 慕われ その上 子孫も残せることが 必須条件です。 それを 見極めるためにも 相当…

ブログ小説「ふたりで行くよ」その2

先ず前世から始めます。 いまから 百数十年前 江戸時代の 終わりの頃から始めます。 ところは 摂津の国 川辺郡(かわべごおり)の 小さな村です。 その村は 歴史は充分にありますが 今は 小作人ばかりが 暮らす 貧しい村でした。 村はずれに 屋号が カネスと…

ブログの更新が途切れ途切れになって

しばらくの間 ブログの更新が 飛び飛びになっていました。 毎日更新をしていたのですが 些細な 理由で 出来ませんでした。 理由は 全く個人的な問題です。 それまでの 私は ブログの アクセス数を 気にしていました。 ブログのサイドバーに 「あなたに書いて…

ブログ小説「ふたりで行くよ」その1

ふたりで行くよ ひとりで生きていくのも良いけど ふたりで生きていくのも まんざら悪いものでもありません。 ながく ふたりで生きていったら だんだんと 切っても切れない 間になっていくものだと思うのです。 一緒に 暮らすのが 何十年もなれば もう離れな…

noteしてます。

2月の終わり頃から noteしてます。 noteは ブログのようでもあり、 それでいて SNSのようでもあり、 小説やコラム イラスト写真などの著作物を 売ることもできるものです。 だからといって 私が 他人様に お金が頂けるようなものを かけるわけもありません。…

ロフトへはハシゴより互い違い階段で

今日は ロフトへ上るときに ハシゴではなく 互い違い階段の方が 優れているということを ビデオにしてみました。 大げさに表現しています。 実際は ハシゴで上り下りするときは 注意していますので ビデオのように 落っこちることは 皆無です。 注意しなけれ…

ブログ小説「順子」最終話

この物語 最後をうまく画けませんでした。 私の非力のためで 申し訳ございません。 もう少し 精進します。 調べるといっても 南くんが 患者の情報を 南くんに告げて 調べに行ってもらうと 個人情報の管理から 問題があります。 患者の後をつけて 調べるとい…

ブログ小説「コンゴ川を渡ったボノボ」

遠いむかし のお話です。 気が遠くなるような 今から 100万年前から180万年前の頃 アフリカの 大河 コンゴ川は いつものように コンゴ盆地を 悠然と流れていました。 その流れに 阻まれて コンゴ川の 北岸に 住んでいたチンパンジーの祖先 (以下チンパンジ…

運命に従っているだけ

私の人生は ゆっくりと流れていますが 大きな目で見ると 波瀾万丈とまではいきませんが 変転流転の人生かも知れません。 ただ ただ 人生の大きな流れに 身を任せているに過ぎないと 近頃は感じております。 運命に 逆らっても ことが成就するわけでもなく や…

女性の考え方は私には理解しがたい

先日 女房殿が 「耳の中で ゴロゴロ音がするの」と 私に言いました。 私は 女性は 共感型の考えの持ち主だから 女房殿に 「それは困りましたね」と答えておりました。 「お医者様のところに 行ったら」と 言うと 「私のことはほっといて」と言われることが …