ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

誰でもわかる昭和30年代クイズ 豆炭

桜も咲いて 春なのに 冬の話を 申し上げて 恐縮ですが 今日は 「豆炭」です。 豆炭って 可愛い名前ですよね。 さて 豆炭って なんでしょうか。 1.石炭と炭を潰して固めた丸い形のもの 2.豆単と同じ 小さな単語帳 3.小さなタヌキ 正解は 1.石炭と炭を…

ブログ小説「もうひとつの冴子の人生 パート3」その14

帰ってから テレビインターホンで 冴子がわからなかった 理由が 気になりました。 肝心の話が 子供とできなかったことより そちらの方が 気になって仕舞いました。 若い時の写真と 鏡で 比べました。 やはり 「歳をとっている」と 思いました。 今はやりの …

3重の防音室製作中 窓も3重?

楽器をガンガン使える 防音室を 作っています。 二重では無理なので 三重にします。 窓も 三重なのかというと 四重にする予定です。 今は 三重ですから 防音アパート

ブログ小説「もうひとつの冴子の人生 パート3」その13

駅のレストランで 昼ご飯を 食べました。 終わって 外を見ていると 見覚えのある 登が 歩いていました。 何十年ぶりで 会うのに ほとんど 変わっていません。 昔から 「坊ちゃん」顔でしたが 今も変わらぬ 坊ちゃんでした。 声を 出して 追いかけようかと思…

3重の防音室には3重の換気防音チャンバー

ただ今 製作中の 防音室は少し大変です。 何しろ チューバを防音するので 大変です。 3重にしています。 3重にすると言うことは 換気用の 防音換気チャンバーも 3重になる必要があります。 吸排気要りようです 6個の 換気チャンバーを作ります。 壁の間に と…

誰でもわかる昭和30年代クイズ かんてき

昨日は 方言でもない 「ひあそみ」を 問題にしてすみません。 私は国語の素養が全くないので 火ばさみが ひあそみに 変化する理由が わかりませんが 音便の変化ではないかと思います。 ご存じの方 メール下さい。 さて 本日の問題は 方言です。 さて問題です…

ブログ小説「もうひとつの冴子の人生 パート3」その12

猛に促され 子供のところに 行くことにしました。 先に延ばしていて いつも決着が付かないので 次の日曜日と決めました。 どんな服装が良いかとか 猛さんに 電話で聞いてしまいました。 やはりありのままの姿が良いと言うことになりました。 冴子の住んでい…

尼崎の史跡 遊女塚

アパートから 大阪まで 車で行く時 少し横にそれた 神崎の 小さな公園の中に 静かに建っています 遊女塚です。 ____________________________ 浄土宗の開祖として知られる 法然上人は 讃岐の国に流される時に 海路の要所神崎に…

誰でもわかる昭和30年代クイズ ひあそみ

じゅうのう 消し壺 と来れば やはり 「ひあそみ」を 出さないといけません。 ところで この 「ひあそみ」は 母が 言っていた 方言で 皆様には 通じないと思います。 さて この 「ひあそみ」は なんでしょうか。 そんなことわからないですよね 1.火ばさみ …

ブログ小説「もうひとつの冴子の人生 パート3」その11

友達の 友達たちと 忘年会・新年会・お花見・もみじがりなどに こまめに 出かけました。 休みの日は 大概出かけるようになっていました。 一年が経って また春が来ました。 猛が 久しぶりに誘ってくれました。 スイミングクラブに行くことを キャンセルして 猛…

桜咲く

今年も 当地では 桜が咲きました。 雨が降って 少し暖かくなったからだと思います。 今年も 桜を見る事が できました。 毎年 これが最後と思っていますが 今年も見られて幸せです。 来年も 見る事ができるでしょうか。 立ってみることができたら 良いですよ…

ブログ小説「もうひとつの冴子の人生 パート3」その10

園田の駅に集まって その日の会費が集められ しばらくすると 切符が配られます。 みんなはぞろぞろと 電車に乗って出発です。 初めての参加の冴子に みんなは 話しかけました。 別に 力関係や 仕事とか 隣人とか言う関係でないので 軽い関係です。 猛が言っ…

「明日から仕事なんで汗を流したいので」

テレビドラマで フィットネスクラブの場面が出てきました。 いろんな器械があって 運動できるんですよね。 どう見ても 健康そうな人達が 運動しているんです。 人をうらやんだら ダメだという教えがあるのに うらやましい限りです。 そして 主人公が 「明日…

ブログ小説「もうひとつの冴子の人生 パート3」その9

猛は 相当 がっかりした様子です。 冴子は 猛のことより 「楽しく過ごしていたら 子供にも 理解を得やすい」と 言うことがが気になりました。 殻に閉じこもって ひとりで暮らしていたら それを知った 子供も 母親と 話す気がしない」と 思いました。 やはり …

伊能忠敬さんは私の生地尼崎市瓦宮を通ったかもしれない

幕末に 日本中を歩いて 精巧な地図を作成した人物として 歴史にも載っている 偉い人ですよね。 もう充分に 老人になっていた 55歳から 日本地図を作ってしまう そんなバイタリティーのある方だったのです。 伊能忠敬さんが 作った 地図を 国土地理院の ホー…

誰でもわかる昭和30年代クイズ 消し壺

昨日の十能は ご存じでしたでしょうか。 今となっては マニアックな道具ですが 他にも使えますので ひょっとして 今も健在に 働いているかもしれません。 でも 今回の 消し壺を 使っている人はまずいないでしょう。 バーベキューをする人なんか 使ったら い…

ブログ小説「もうひとつの冴子の人生 パート3」その8

話は続きます。 猛: だから 私とつきあって 楽しくやりましょう。 そうすれば 子供にもわかってもらえると思います。 冴子: それって どうなんでしょう。 猛: これは余計でした。 でも 私とつきあわなくても やはり 楽しくなるような サークルと クラブと…

誰でもわかる昭和30年代クイズ じゅうのう

昔は使われていたのに 今は全く使われていないものも たくさんありますよね。 その中に 「じゅうのう」というものがあります。 漢字で書くと 十能と書くのです。 十個の能力を持つ 優秀な 道具なんですよね。 昭和30年代には なくてはならないものでした。 …

ブログ小説「もうひとつの冴子の人生 パート3」その7

7 冴子は 帰って 考えました。 猛の 「殻にこもっていても 子供は喜ばない」と 言う言葉が 妙に気になって仕舞いました。 やはり 子供に会って 説明した方が 良いと思いました。 会えばいいと思っても 会うのが怖いと 思いました。 会いたいけど 会えない 閉…

ブログ小説「もうひとつの冴子の人生 パート3」その6

猛との話は続きます。 猛: それだけでないって 冴子: 誰にも話していませんが 私 子供がいるんです。 今は別に住んでいますが 猛: そうなんですか。 私に紹介して下さい。 理解を得るように 頑張ってみます。 冴子: そう言う意味ではないんです。 あまり…

誰でもわかる昭和30年代クイズ 卵の入れ物

昔は 卵は 貴重品でした。 農産物の中で 重さで見れば 最も価値が高い 商品です。 今も もちろん美味しい 栄養豊富な 商品ですが もはや 農産物から 遠い存在になっています。 おおきな工場で作られ オートメーションで 卵が運ばれ洗浄され 選別され そして…

ブログ小説「もうひとつの冴子の人生 パート3」その5

翌日 猛から デートの誘いの 連絡がありました。 冴子は お別れ会に行けなかったので 猛には 悪いと思っていて 誘いに のることにしました。 次の日曜の夕方 食事と言うことで 会うことになりました。 景色の良い レストランの 窓側の席が 予約されていまし…

誰でもわかる昭和30年代クイズ 砂糖

久しぶりに クイズです。 昭和30年代初めの頃 砂糖は 貴重品でした。 お中元やお歳暮に 上司の人に贈ることも 多かったかもしれません。 また 貯金した時に 銀行から粗品にも なっていたように思います。 もらって嬉しい品物だったでしょう。 もちろん今も …

ブログ小説「もうひとつの冴子の人生 パート3」その4

楽しく 時間が過ぎて 高校生になれる 専修コースは 2年で終わります。 猛と冴子は 3月に 修了式で 卒業です。 猛は 修了式の終わった後 お別れ会を みんなでする幹事になっていました。 猛は そのお別れ会のあと 冴子に 告白しようと考えていました。 猛は …

スカートの丈で大臣が「げんきゅう」

日本語は難しいですよね。 誤解してしまいました。 今日 テレビのニュースを聞いていると 「スカイマークの スカートの丈について ついに大臣がげんきゅう」と アナウンサーが言っていました。 えっ スカートの丈で 大臣が減給? なぜ減給になるのと 聞いて…

ブログ小説「もうひとつの冴子の人生 パート3」その3

そんな授業が終わって 少し話してから 家に帰りました。 翌日 足は重く 会社に行って 午前中の 仕事をこなした時 携帯の メールが 届きました。 猛からです。 「何で こんな平日の 昼間に メールなんか 送ってこないで」と 思いながら 中身を見ると 昨日 パ…

ブログ小説「もうひとつの冴子の人生 パート3」その2

会社の パソコンの仕事は コンサルが いろいろと教えてくれて それをマスターするのは 本当に大変でした。 そこで 少しは知っている 猛さんに 聞くことにしました。 同じように習っているので 同じくらいの 知識でした。 聞いても 仕方がないとも思っていま…

ブログ小説「もうひとつの冴子の人生 パート3」その1

ブログ小説「もうひとつの冴子の人生 パート3」 「幸不幸は 気の持ちよう」と 私の母が よく言っておりました。 万人が幸せと感じるような人生や 反対に万人が不幸と感じるような人生など あり得ないと 思います。 ブログ小説「冴子の人生は」の主人公の冴子…

ブログ小説「冴子の人生は」全話

冴子の曾おじいさんは 兵庫県の篠山の 大地主でした。 戦争に負け 農地解放で 普通の農家になった 冴子の おじいさんは よく働きました。 その息子の 冴子の父親は 次男坊だったので ある大手の重電メーカーで 生涯働きました。 冴子は 昭和25年に 3兄弟の …

防音室のベースメント・ファンデーション

防音室の構造を 大きく分けると ベースメントと ファンデーション スーパーストラクチャー です。 防音室を置く台と 床 上部構造です。 防音の事を考えると 防音室は 宙に浮いている方が良いのですが そんな事はできないので 防音室を置く台”ベースメント”が…