ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ブログ小説「超幸運な男」その46

テレビで クリスマスイブの夜は ホテルで 豪華な食事を好きな人と していると 言っていました。 勝も したくなりました。 しかし相手が いません。 豪華な食事をするくらいですので 会社の同僚では 適切ではありません。 周りを見渡しても そんな人は いない…

防音室の貫通孔は如何に作るべきか

貫通孔の理論 貫通孔は防音上の弱点です。 凄い厚みの防音室を作ってもエアコンの管を通すための穴が必要です。 穴があくと 弱点になってしまいます。 しかし 音の性質を うまく利用すると 弱点になりません。 音は通路が大きくなったり小さくなったりすると…

ブログ小説「超幸運な男」その45

勝は 大柄です。 背は 185cmあって 体重も 100Kg近くあります。 外仕事が多くて 日焼けして 精悍な男性です。 髪の毛も 豊にあって 白髪ではありません。 勝は 歳よりも 若く見えます。 普通に見ると 60歳近くになっても 40台と に見られていました。 賃貸…

ついに防音テストが出来ました。

5月はじめの頃より 作り始めていました 防音室が ほぼ出来ました。 そこで お楽しみの 防音テストをしました。 重いものを 組み立て やっと出来た 防音室ですので 効果が どの程度あるか それを確かめるのは 楽しみです。 防音室の中に 75Wのベースアンプで …

ブログ小説「超幸運な男」その44

仕事は わりと楽で その上 給料も 程ほどによい 不動産屋さんは 最高と 最初は思っていました。 しかし 大きなお金ばかり 見慣れてくると なんか虚しくなって 2年我慢しましたが 辞めました。 次も 不動産会社が 景気が良さそうなので 同じような 不動産会社…

ブログ小説「超幸運な男」その43

時は バブル前夜というところでしょうか。 勝は50歳を超え 体力も 衰えていました。 重い荷物を 運ぶのも 大変なんで 人間を運ぶ 不動産屋さんが 好きでした。 残業があるのが 難点ですが 朝が遅いので 朝の間に 宗教団体の 用事を 片付けていました。 父と…

ブログ小説「超幸運な男」その42

「同じだ」と ふたりは 意気投合しました。 勝は ひとり暮らしになっても 別に不自由はしていませんでした。 「ひとり暮らしは 自由で良い」と いつも言っていました。 一方女性の方も 親に 結婚を勧められていましたが 本人には そんな気がないので 「ひと…

カラスがITの邪魔をする

小社のアパートは 無料のインターネットがついています。 光ケーブルに繋がっています。 光ケーブルの 芯には グラスファイバーが入っています。 使用されているグラスファイバーは 髪の毛くらい 細いらしいのです。 もちろん 周りを 補強材で 補強してあり…

ブログ小説「超幸運な男」その41まで

41話は最後の方です。 1. ブログ小説「冴子の人生は」では なにかしら 不幸な人生を 書いたつもりです。 全くの 力量不足ですので そんなことが 通じていないと 思いますが そうだと理解して下さい。 私の 親戚の中に 相当 幸運な方がいます。 人を羨んで…

あと3年で年金が満額頂けるのだが

皆様には お変わりなく ご健勝のこと お喜び申し上げます。 さて私は よわい62歳を迎えました。 怠惰に 62年間過ごしたもので 何の業績も あげていません。 もう これ以上 生きていても 業績など上げられるはずもありません。 私の 母のおかげで 年金は 掛け…

EMDR治療は楽しいかも

以下に述べることは 私の記憶違いかもしれませんので ご自身でご検分下さい。 大惨事にあって その惨状を見た場合 その 悲惨な状況が 頭の中に残って PTSDとして 残ってしまうことになります。 いつまでも トラウマとして 残ってしまいます。 皆様も 残って…

ブログ小説「超幸運な男」その41

宗教団体の 仲間の 女性の ストーカーの相談で 勝は ストーカーに会って 話すことにしました。 弁には 自信があったので 説得できると 思っていたのです。 待ち伏せがよくあるところに 勝は 女性と 付いて行きました。 しかしその日に限って 現れません。 そ…

小説ならうまくいくのに

テレビドラマの 「ルー○○○○ゲーム」の最終回見ました。 凄い結末です。 そんなにうまくいくものかと 思いました。 野球の試合と イメージセンサーの開発とが 同時に進行しているんです。 野球は 最後に逆転勝利するんです。 野球ですから 逆転することも あ…

ブログ小説「超幸運な男」その39

仕事を よくかわりましたが 辛いからと言って かわることは 少なかったと 勝は思っていました。 薄給でも 頑張ることにしていました。 給料で 仕事に差をつけるのは いやでした。 といっても 勝も 歳のせいか ゆっくりでした。 仕事で あまり頑張りすぎると …

3重の防音室そろそろ完成か

3重の防音室の中側はほぼ完成 かねて作っておりました3重の防音室が やっと中側がほぼ完成しました。 3重と言っても 最外側は 2重壁になっていますので 実質的には 4重になっています。 中の 3重が出来たのです。 3重なので 扉が三つあります。 当たり前で…

ブログ小説「超幸運な男」その38

中年の勝と 若い幼稚園の先生とは 仲良くなれるわけがなく 勝は 転職しました。 やはり 宗教団体の活動に 力を入れるしか 勝にはなかったのです。 今までに勧誘した人や 勧誘できそうな人に力を入れました。 お酒屋さんに勤めました。 お酒の好きな 勝には …

ブログ小説「超幸運な男」その38

中年の勝と 若い幼稚園の先生とは 仲良くなれるわけがなく 勝は 転職しました。 やはり 宗教団体の活動に 力を入れるしか 勝にはなかったのです。 今までに勧誘した人や 勧誘できそうな人に力を入れました。 お酒屋さんに勤めました。 お酒の好きな 勝には …

ブログ小説「超幸運な男」その38

中年の勝と 若い幼稚園の先生とは 仲良くなれるわけがなく 勝は 転職しました。 やはり 宗教団体の活動に 力を入れるしか 勝にはなかったのです。 今までに勧誘した人や 勧誘できそうな人に力を入れました。 お酒屋さんに勤めました。 お酒の好きな 勝には …

なぜあんなに転けるの?

プロのサッカー選手は 運動神経抜群ですよね。 ちょっとしたことくらいで へこたれたり 転んだりするようでは プロのサッカー選手は勤まりませんよね。 でも 先日来の 試合を ニュースで見ていると 簡単に転けるんです。 足を引っ掛けられて 転ぶのは よくわ…

ブログ小説「超幸運な男」その37

そんな間にも 転職して 今度は 幼稚園バスの運転手になりました。 小さな子供の 送り迎えです。 勝は 子供とは 無縁な 関係です。 いきなり小さな子供に 運転手のおじさんと 言われて 囲まれました。 勝は 子供は 良いなと 思いました。 遠足や 運動会では …

迷惑メールは少なくなっていますよね。

迷惑メールは 困ったものです。 皆様もお困りのことと思います。 私が いつも 拝見させていただいている 哲学パンダ さん のブログを見ていると 「アドレス変更しました」という内容だけの メールが来て 迷惑メールにしたと 書いておおられました。 一日 友…

ブログ小説「超幸運な男」その36

雰囲気の良い 喫茶店で 昼食を摂るのが 日課になってしまいました。 喫茶店で 単に 昼ご飯を食べるだけではありません。 喫茶店の 店主に ちゃっかり 勧誘していたのです。 時間はいっぱいありますので ゆっくり じっくり 話し合って 勧誘です。 いろんな例…

このブログを読んでよくある質問

私のブログは アクセス数は多いですが メールを頂くことは 希です。 ご質問など 全くといって良いほど ありません。 でも 私のブログを 読んで 頭の中が 「????」 なったことがある方は 多いのではないかと思います。 それで そんな疑問を 解決する??…

ブログ小説「超幸運な男」その35

勝は 今度は 探しました。 すぐに見つかって 会うことが出来ました。 勝は 謝りましたが 奥さんは 「そんな問題ではない」と 言われてしまいました。 やっぱりダメと 思いました。 諦めるしかないので 肩を落として 別れを告げました。 家に帰ると ひとりき…

賭け事が好きな人は遺伝子のためらしい

以下に述べることには 間違いがあるかもしれません。 皆様方で ご検証下さい。 報道によると 中枢神経系に存在する神経伝達物質のドーパミンに 関係する 遺伝子が 多数見つかったそうです。 ドーパミンが 多くなると 気持ちよくなるそうです。 賭け事をする…

ブログ小説「超幸運な男」その34

勝夫婦が 冷えた関係になったのは カラーテレビが 普及した 昭和46年頃です。 カラーテレビを 従業員割引で 安く買えるので 奥さんに言ったら 「そんなものは要りません」と ひと言の対応です。 取り付く島もない ふたりです。 勝は 電気屋さんも辞め 厚生年…

サッカーを応援している人は

応援されていますか。 日本中応援しているように 報道されています。 応援とは 辞書によると おうえん【応援】( 名 ) スル ① 他人の手助けをすること。また,その人。 「友人の-を仰ぐ」 「地元候補を-する」 ②(競技・試合などで)歌を歌ったり声をかけ…

ブログ小説「超幸運な男」その33

そんな行き違いが 勝夫婦の仲を遠ざけます。 今まで 勝が 勝手に寄付しても 転職しても 絶対に 反対せず 心から 頼りにしていた 奥さんが 少し変わり始めました。 テレビも部品の会社から バス会社の配送係 それから 個人の電気屋さんへ 転職しました。 電気…

ブログ小説「超幸運な男」その32

葬式を済ませた 勝夫婦は ホッとした様子でした。 勝兄弟を捨てた 父母が もう帰らぬ人となって 怨む必要も なくなったからです。 父母が住んでいた家を リフォームすることになりました。 おばさんの 結婚相手が 疎開建物の古材で 作ったもので 20年経ちま…

ブログ小説「超幸運な男」その31

国道筋を 聖火リレーが 通るというので 仕事を休んで 夫婦揃って 見に行きました。 時間になって 聖火リレーの一団が やって来ました。 聖火というので てっきり火があると思っていたら 棒の先から 煙が出ていました。 風向きで 後ろを伴走している 人の前に…