ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

長編小説「昭和」その2

この物語のころの 今津は 半農半漁の港町でした。 砂浜が続く 海岸線の 砂防林の後ろに 田んぼが 広がっていました。 田んぼには 夏はお米 冬には野菜や麦 畦には豆と 使えるものは わずかなところも使って 農業は営まれていました。 そしてその 田んぼのほ…

疾風って何

長編小説「昭和」が 始まりました。 物語の最初に 「疾風」という言葉が出てきます。 goo辞書によれば しっ‐ぷう【疾風】 1 速く激しく吹く風。はやて。 2 風速毎秒8.0~10.7メートルで、風力階級5の風。 らしいです。 風なんですよね。 台風の時には もっ…

長編小説「昭和」その1

この物語は 明治・大正・昭和を 疾風のように駆け抜けた 人々の物語です。 今からもう150年前になるのでしょうか 大きな変化がなかった 平和な江戸時代から 怒濤の 大変革の明治時代になった頃から このお話は始まります。 江戸時代は 農業の世界では 全くとい…

「遊び人真一」は終わりました。

「遊び人真一」は とりとめのない話でしたが 終わってしまいました。 なぜこんな話を 書いたかについては 言えません。 投資家には 投資家の悩みありますのね。 次回からは 長編小説「昭和」を 書き直そうと思います。 この小説は 260年間ほとんど変化が…

短編ブログ小説「遊び人真一」その30

1 「投資家の人生は闇の中にある」と 思うのですが 生まれたばかりの 真一には そんなこともわかりませんでした。 真一は 大阪で 生まれました。 父親は 超有名な弁護士で 美人の母親 優しい祖父母 の家族です。 父親は 大手会社の 顧問弁護士をしていて は…

短編ブログ小説「遊び人真一」その29

勉強をはじめたのですが なかなか難しいのです。 インテリアコーディネーターは 真一にとって まったく 畑違いです。 わからないところが 多すぎるのです。 すこしだけ そんなところに 働きに行こうかとも 思ったのですが 今更 サラリーマンには 帰れないと…

短編ブログ小説「遊び人真一」その28

真一は 試験は久しぶりでしたが 新鮮でした。 いつも 遊んでいるので 試験は良いと 思いました。 その試験に 合格しました。 妻に話すと きっと 「あっ そう」と言うだろうと 思いながら 話すと 妻は 驚いて 喜んでいました。 そしてその日の 翌日 赤飯と お…

短編ブログ小説「遊び人真一」その27

真一は 相談には 丁寧に答えました。 わからない時は 後日調べて 答えるという 念の入れようです。 相談を受けると 頼りにされているのだと 思って 嬉しくなっていました。 妻にも 少し尊敬されているのではないかと 思ってしまっていたのです。 テレビを見…

防音室にしています

楽器もガンガンに使えるお部屋があれば 思いついた時に 演奏出来ますよね。 ただいま 製作中です。 ベースメント合板1枚目です。 園田の2重壁防音マンションC101

短編ブログ小説「遊び人真一」その26

ボランティアのために 商売・仕事を 辞めてから 久しくなります。 しかしいろんな所で 職業を 書かなければならないことが 多いと 真一は思いました。 そんな時には 無職と書くのも 何だし はじめは 貸し家があるので 不動産業と 書いていました。 しかし 誰…

防音室製作中です。

防音室を製作中です。 マンションのお部屋を 改装して 防音室にします。 1階ですので 重くても良いです。 お部屋の中に 防音室を 新たに作る方法です。 写真は 防音室の基礎 ベースメント最下層ゴム敷きです。 園田の2重壁防音マンションC101

短編ブログ小説「遊び人真一」その25

利益が上がらないのに 妻には 生活費を 渡していました。 普通に考えると たいそうな金額でした。 旅行や 外食や 車の購入は 別途真一は出していました。 では その支出は どのように まかなっているかと言うと それは 妻には内緒の 軍資金があるのです。 真…

短編ブログ小説「遊び人真一」その24

株をはじめると 世間のことが よくわかるようになりました。 妻にも 優しく 接するようになったのです。 勝手にしている 罪滅ぼしも あるのです。 妻の 「アッシー」、「メッシー」、「貢ぐ君」に 真一はなってしまいました。 妻はそれを 閑なので している…

短編ブログ小説「遊び人真一」その23

地震が起きてから ボランティアを ズーッと やっていました。 ボランティアですので 何をするかは 特に決まっていませんでした。 地震から 時間が経つと だんだんと ボランティアの 仕事もなくなって 暇になってきました。 1年も経つと 1週間に 1日くらいし…

女性と男性の話し方の違いについて

以下の意見には 間違いがあるかも知れません。 ___________________ 私の人生の大きな運は 極めてよい。 よき両親の元に生まれて よき伴侶に出会って最高です。 妻は 従順でとても可愛いです。 しかし ひとつだけ言うと 妻の話は 発展す…

短編ブログ小説「遊び人真一」その22

暇になった頃 妻が 真一に 「今日事務所の前を通ったら パソコン教室と書かれていたの 場所間違えたのかしら」と 話しました。 真一は 妻に少しは 話したと思うのですが 聞いていなかったのです。 真一が 「少し前に パソコン教室に 変えたんだ。 言ったはず…

短編ブログ小説「遊び人真一」その21

真一は パソコンについて 相当勉強しました。 閑だったので 勉強は よくはかどりました。 3ヶ月後 高価なパソコンを 5台買って パソコン パソコン教室を はじめました。 妻には あまり話しませんでした。 話しても 「あっ そうなの 、、、、、」と 言われる…

短編ブログ小説「遊び人真一」その20まで

ブログ小説の表題「遊び人真一」は初めのうちは意味がわからないと思いますが読み続けるとわかると思います。 1 「投資家の人生は闇の中にある」と 思うのですが 生まれたばかりの 真一には そんなこともわかりませんでした。 真一は 大阪で 生まれました。 …

UNHCRからの手紙は苦手です。

私は 傷みを 人より 数倍感じるらしいです。 神経伝達テストで 電気刺激に耐えられなかったくらいです。 それと関係あるかどうかわかりませんが 悲惨な写真を見ただけで 「心が痛みます」 3.11の津波の映像を見ただけで たくさんの人の悲鳴や 波間に漂うご遺…

短編ブログ小説「遊び人真一」その19

真一は 妻には 相談もせず 事後報告しました。 いつもそんなところがあるので 驚くこともありませんでした。 会社を辞めたので 実家に帰る予定だと 言うので 自分の実家にも近いので 「まー良いか」 と思ったのです。 真一夫婦は うわべは 大変仲がよいよう…

短編ブログ小説「遊び人真一」その18

税理士は 相続について 父親から依頼されていました。 会社に休暇をとって 平日に 実家に帰り 引出の 封筒を取り出しました。 「真一へ」の手紙を 開封しました。 手紙は 思い出の部分と 相続の仕方と もうひとつの 3部に別れていました。 思い出の部分は 事…

短編ブログ小説「遊び人真一」その17

大きな封筒には その他にも 公正証書遺言 財産目録 そして 「真一へ」という 手紙が入っていました。 公正証書遺言は 母親が死んだ時書き直したみたいです。 財産目録には 几帳面に書かれていました。 「真一へ」の手紙には 「私が死んだ時に開封して下さい…

防音室にはアース付コンセントを設置しています。

先日 入居者から アース付コンセントに変更してお欲しいという 電話がありました。 私は 電気工事士の免許を持っていますので 電気の工事をしても 法規上問題がありません。 そこで アース付コンセントに 変更しました。 効果のほどを 聞きましたところ 音楽…

短編ブログ小説「遊び人真一」その16

電話を聞いて 真一一家は 自動車で 慌てて 病院に行きました。 父親は 鼻や口・腕に 管が繋がれていました。 全く意識はありませんでした。 ICUに入っており 完全看護のため 真一一家は 実家に帰りました。 実家に帰って 休みました。 母親が 生きていた頃は…

短編ブログ小説「遊び人真一」その15

母の乳癌は 相当悪く 摘出手術を行えない状態でした。 いくつかの抗がん剤と 放射線治療を していました。 最初の内は 体力もあって 母は 余裕のようでしたが 日に日に弱ってきて あっという間に あの元気だった真一の母親は 亡くなってしまいました。 真一…

短編ブログ小説「遊び人真一」その14

真一は 旅行が大好きです。 九州に来て ひとりぐらしが 始まった頃から 親の仕送りを 貯めて 旅行に行っていました。 夏休みの間は 旅行に明け暮れたといっても 過言ではありません。 当時としては 珍しい 海外旅行も 行きました。 円が 1ドル360円の頃です…

テレビインターホンは便利で防犯にも最適

テレビインターホンは便利ですよね。 訪れた人が 玄関子機の ボタンを押したら お部屋の親機の チャイムが鳴って 同時に 訪れた人の顔が 映るんですよね。 映像を見て 「誰々さんだ」と 確認して ウキウキしながら ドアを開けるか 判子をもってドアを開ける…

短編ブログ小説「遊び人真一」その13

文学部出身なのに 建設会社は 合わないとは みんなは思いもしませんでした。 真一が なぜ建設会社を 志望したのも 真一自身も はっきりとはわかりませんでした。 たくさん受験していたので その中のひとつに なってしまっていたのです。 建設会社だからと言…

上新粉でもできるかも

圧力攪拌開放器(略称キスワン)を 使って 作ってみました。 このブログに載せるのは 特に意味はありませんが 備忘録的なものです。

防音室の換気チャンバーの換気量は大丈夫か

防音室は 極めて 気密性が高いです。 気密性とは 空気が通らない性質ですので 防音室内の空気を 入れ替える必要があります。 防音室には 換気設備が 必須です。 だからといって 換気扇を付けるだけで 問題が解決するものではありません。 換気扇を付けただけ…